食・レシピ
2010.10.12

石坂優子の「キレイを養う★美味旬★レシピ」(21)遅めの夜ご飯に!もずくときのこの玄米雑炊

沖縄の海産物でもあるもずく。最近ではもずく酢だけではなく、かき揚げや和え物など、様々な料理に使われるようになりました。
低カロリーでミネラル豊富で知られるもずくはそのねばねばの成分にフコダインという水溶性の食物繊維が含まれており、フコダインには抗がん作用や免疫力をアップさせる効果があると言われています。沖縄の方々が高齢になっても元気でいられるのは、もずくを毎日食べているからかも知れませんね。

今回はそんなミネラルいっぱいのもずくを使った簡単レシピ。秋らしくたくさんのきのこと併せ、さらに栄養豊富な雑炊にしてみました。煮込むことで消化器官に優しく、材料さえそろっていれば、とっても早く作れてしまうので遅めの夜ご飯にぴったりの1品です!!

【材料】(2人分)
もずく…100g / きのこ(写真はナメ茸、えのき、しめじ)…計150g / 鶏がらスープ(顆粒と水)…400mL / コチュジャン…小さじ1 / 玄米ご飯…茶碗1杯分 / 卵…2個 / ネギ…少々

【作り方】
(1)鍋で鶏がらスープ を沸かし、きのこを入れる。
(2)きのこに火が通ったら、玄米ご飯ともずくを入れ1分ほど煮る。
(3)(2)にコチュジャンを溶かしたら溶き卵を加え、少し煮立たせてから火を止める。
(4)器に盛り、ねぎを飾る。

★ポイント★
鶏がらスープはなるべく化学調味料無添加のものを使いましょう
コチュジャンの量はお好みで調節しましょう。
きのこはどのきのこでもOKです。
お好みですりごまやしょうがなどを加えても美味しいです。

♪ひとことメモ
仕事で帰りが遅くなったときは玄米雑炊を作って食べることが多いです。しかし、いくらお腹に優しいレシピと言えど、寝る直前に食べることはおススメしません。最低でも寝る3時間前くらいには夜ご飯を食べるように心がけましょう。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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