食・レシピ
2010.8.18

石坂優子の「キレイを養う★美味旬★レシピ」(18)『RARE PLANT』のトマトレシピ/トマトとアサリの発芽玄米リゾット

『RARE PLANT』特別通販記念レシピ、第2弾は「フルティカ」のレシピです。

「フルティカ」は約2cmのミニサイズのトマト。その小ぶりな実にはぎゅっとした甘みとうまみが沢山詰まっています。皮にはハリがあり、噛んだ瞬間プチッとした歯ごたえと共に香りと甘みが口の中で広がり、そのままでもデザートとして食べられるくらい美味しいトマトです。また「フルティカ」は丸ごと加熱することによってリコピンの吸収率が高まるだけではなく、更にジューシーに。

今回はそんな「フルティカ」をアサリと合わせて、野菜たっぷりのリゾットに仕上げました。鉄分豊富で、解毒作用があるタウリンを多く含むアサリのうまみと「フルティカ」の甘みは相性抜群です。難しそうなリゾット作りも、コツさえ掴めばとっても簡単!! 彩りよく、栄養満点の本格的リゾットをお家で作ってみましょう。

【材料】(2人分)
「フルティカ」…10個 / オリーブオイル…大さじ1 / にんにく…1片 / アサリ…150g / 白ワイン…100cc / 水…1000cc / マッシュルーム…4個 / ブロッコリー…1/2個 / 塩・こしょう…各適量

【作り方】
下準備として、「フルティカ」はヘタを取り、にんにく、ブロッコリーはみじん切り、マッシュルームをスライスしておく。アサリは砂抜きしてからよく洗っておく。発芽玄米は洗ってザルに上げておく。
(1)鍋にオリーブオイル大さじ1/2とにんにくを熱したら、アサリ、白ワインを加えて蓋をしてしばらく待つ。
(2)アサリが全て開いたら水を入れ沸騰させる。
(3)フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、マッシュルームと発芽玄米を軽く炒めたら沸騰した(2)のスープを米がひたひたになるくらいまで入れる。
(4)中火にして約30分煮込み、その間スープが少なくなってきたら(2)を足し、常にひたひたの状態を保つ。
(5)残り10分くらいのところで「フルティカ」、ブロッコリー、アサリを加え、お好みの硬さになるまで煮込む。
(6)お好みの硬さになりスープがほとんど無くなったら、火を止めて塩・こしょうで味を調える。

★ポイント★
アサリの砂抜き方法:塩分3%の塩水を作り、アサリがぎりぎり浸るくらいまで浸けます。そのまま薄暗いところに30分以上置いておきましょう。
スープでお米を煮込んでいる間は米に粘りが出てしまうので、なるべく混ぜないようにしましょう。
30分の煮込み時間は目安です。お好みの硬さによって調節しましょう。

♪ひとことメモ
白米より少しだけ時間はかかりますが、発芽玄米はとってもアルデンテ上手。硬さの調節が難しいリゾットも簡単にアルデンテに仕上がります。玄米で作る場合は煮込む時間を更に長めに。野菜やスープを変えてみたり、最後にパルメザンチーズやマカダミアナッツオイルをかけてみるなど色々なバリエーションに挑戦してみましょう。

今回のレシピで使用した『RARE PLANT(レアプラント)』(販売元:うまいもんドットコム)のトマトは、こちらのサイトから購入できます。500セットの限定販売(2010年8月22日まで)なので、お早めに!

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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