ライフスタイル特集
2016.10.26

げっ着ぐるみ感スゴイ!「3割おデブに見えるニット」危険トレンド3つ

ただでさえ着太りしやすいニットですが、今季はビッグシルエットやフリンジなど、インパクトのあるデザインがトレンドです。特に肩幅が広めの人や上半身にボリュームがある人は、ニットの選び方によって着太りしてみえる可能性もあるのです!

それでは、トレンドのニットから着太り注意アイテムを確認していきましょう。

 

■1:肩や腕にもファーがついたニット

ファーやフリンジがついた、デザイン性の高いニットが人気です。ベロアのガウチョやチュールスカートに合わせるとトレンド感のあるコーディネートが楽しめます。

しかし、ボリューミーなファーが腕や肩にまで施されているニットは、体のラインが膨張して見え、上半身がおデブに見えてしまうことがあります。どうしてもボリュームのあるデザインが着たい場合は、ノースリーブや半袖ニットといった少しでも面積が小さいニットデザインにするとスッキリして見えますよ。

 

■2:ローゲージのぴったりニットワンピ

冬の定番、ローゲージのカジュアルニットは今季も注目のアイテム。

ただ体にフィットしたニットワンピがローゲージ編みだと、着太りして見えるので要注意。可愛く見える“愛されワンピ”だったとしても、素材が厚すぎると全体的に太って見えることが……!

ニットワンピを着るときは、少しオーバーサイズのものを選んだ方が華奢見えしますよ。

 

■3:ふんわりモヘアニット

パステルカラーのふんわりモヘアニットや毛足の長いニットカーディガンや羽織りもの。柔らかそうな素材に季節感があって、着ているだけで可愛く見えるアイテムです。

しかし、トップスは丈の短いアイテムがトレンドだからといって、ジャストサイズで着ると普通の体型の人でもドッシリ見えてしまうことがあります。モヘアニットはシルエットがわからない程度のゆったりサイズで着た方が可愛いでしょう。

毛足の長いカーディガンは薄手のTシャツやブラウスをインナーに着て、ラフに羽織るとこなれた雰囲気が演出できます。全ボタンを留めてきっちり着てしまうと、着ぐるみのようになってしまうので気をつけてくださいね。

 

今季はハイゲージのリブニットも各ブランドからたくさん出ています。厚めのモヘアやローゲージニットはキャミソールやベストの小面積のタイプを選んで重ね着すると、旬なコーディネートが楽しめます。

ニットを着ると上半身だけ大きく見える人は、ボトムスはタイトなものを選ぶと“おデブ見えを回避”できます。素材やシルエットで上下のバランスを整えることがニットコーディネートには大切です。

 

初出:美レンジャー  ライター:庄司真紀

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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