ボディケア
2019.8.31

キレイな背中は美姿勢にもつながる! 元宝塚女優・伶美うららさんの背中ケア法

8月も最終日。夏が終わったら露出も少なくなる…と、意外と見落としがちなのが背中のケア。うっかり日焼けしてしまったら…ニキビができてしまったら…元宝塚女優・伶美うららさんに背中ケア方法を伺いました。

姿勢と潤いをキープして目を引く後ろ姿に

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キレイな背中は美姿勢にもつながるので毎日意識します
「背中のあいたドレスを着ることの多いタカラヅカの娘役は“背中が命”なので、背中のケアにはこだわっています。バックシャンやオフショルダーなどの夏ファッションを楽しみたいときは必ず日傘を差し、それでも日に焼けてしまったときはアロエジェルで冷却保湿。夏は汚れも気になるため、汚れをきちんとオフしてから保湿するようにしています。ニキビができてしまったら、皮膚科で“ベピオゲル”を処方してもらい、即効ケア。肩胛骨の美しさも大事なので、肩胛骨の可動域を広げてしなやかに見せたり。手の届きにくい所ゆえ、温泉や岩盤浴で血行を良くするだけでも効果的だと思います」

伶美うららさんが行っている背中ケア方法

肩胛骨ほぐしとY字姿勢でしなやかさを意識

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「両肩に手を当て、肩胛骨の動きを意識しながら前後にぐるぐる。動かさないとお肉がついてしまうので、気づいたときに刺激を与えて!」

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「肩を後ろに開いて胸を広げ、背中をグッと下に引っ張るのが“Y字姿勢”。こうするだけで立ち姿も美しく見えますよ」

 

ボディは泡で洗う!

「ボディソープは“ダヴ”を愛用。これでしっかり泡立ててから、こすらないように泡で優しく汚れをオフ」

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素早く豊かな泡が立つクッションスポンジ。使用後は乾きやすく、毎日手軽に扱える。
ザ・ボディショップ バスリリー ピンク ¥500

 

手が届かない所もミストで保湿

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「お風呂上がりは“KID BLUE”のコットンキャミソールを。スキンケアにも使っているミキモト化粧品の“エルチェ モイスチャーローション”をアトマイザーに入れ、背中にスプレーします」

 

PROFILE
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伶美うららさん
れいみうらら/2009年宝塚歌劇団に入団。宙組娘役スターとして活躍し’17年退団。現在は舞台やコンサート、司会業など幅広いステージで活躍している。

 

『美的』10月号掲載
撮影/布施鮎美(人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/相馬久美子 スタイリスト/伊藤舞子 構成/たんろ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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