ボディケア
2016.4.21

8割女子のヒミツ作業!「乳首周りのムダ毛」みんなの処理方法は…

ムダ毛が気になる季節ですが、中でも乳首周りの毛は、女性としてはちょっと見過ごせない毛の一つではないでしょうか。『美レンジャー』のアンケートでは、約8割の女性が「乳首周りにムダ毛がある」と回答しています。

今回は、そんな乳首周りのムダ毛ケアについて見ていきたいと思います。

 

■乳首周りの毛の処理は…カミソリ派が多数!?

500名の女性を対象にした同アンケートでは、乳首周りにムダ毛があると回答した人に、ムダ毛の処理方法を聞いてみました。結果をランキング形式でお伝えします。

5位:はさみで切る(5.0%)

4位:ムダ毛はあるが、処理をしたことはない(6.6%)

3位:サロンなどで脱毛した(8.6%)

2位:毛抜きで抜く(28.4%)

1位:カミソリを使う(33.2%)

毛抜きやカミソリを使ったセルフケアが多数派ですが、サロンで脱毛した方も少なからずいました。全体的にみても処理していない人は6.6%に留まり、乳首周りの毛を気にしている女性が多いことが分かります。

 

■ムダ毛処理は肌を傷めない方法で!

薄い毛ならそれほど神経質になることもないですが、濃い毛だったらやはり気になってしまいますよね。ただ乳首周りは皮ふが乾燥しやすく、デリケートな部分。

カミソリは日常的に使うにはどうしても肌の負担がありますし、毛抜きは痛みや埋没毛になることも。

また胸の下側は自分では処理しにくく、傷つけてしまう危険もあるので、処理法は安全で肌に優しい方法を選びましょう。おすすめの方法は下記の2つです。

(1)シェーバーを使う

カミソリを使っている人がスイッチしやすいのが、シェーバー。顔そり用に用いられる肌を傷めないものを選んで。手軽ですし、間違って肌を切ってしまうこともありません。クリームなどを塗らず、清潔な状態で使ってください。

(2)自然派ワックス

ビキニラインの脱毛で用いられる“ブラジリアンワックス”。自然派のワックスは砂糖を主原料に100%植物性で作られていて、肌に張り付かず、毛だけを取り去ることが可能です。

レーザー脱毛とは違い、濃い毛でも薄い毛でも、広範囲でもピンポイントでも処理でき、痛みも少ないです。毛抜き派の人や、処理の度に薄くなるので、太い毛が気になる方にもおすすめ。

 

みだしなみとして、意外と定着していた乳首周りのムダ毛処理。どの処理法にもメリット、デメリットがありますが、顔やビキニゾーンと同様に、丁寧なケアがマストです。

 

初出:美レンジャー  ライター:庄司真紀

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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