私の疲れ目…「眉こり」かも!目の酷使が引き起こす顔トラブル4つ
スマホやパソコンの長時間使用で、目を酷使している方が急増中。作業を終えた後、「なんとなく目が重い」「目元周辺に力が入ってしまっている」という方も少なくないのでは?
これを、「ただの目の疲れ」だと放っておいては、さまざまな顔トラブルの原因となる“眉こり”を引き起こすことになるかも……。
そこで今回は、“眉こり”が引き起こす顔トラブルと、その改善策をご紹介していきたいと思います。
■眉こりが引き起こす顔トラブル
目を酷使しているときというのは、まばたきの回数が減ります。すると、目元周辺の血行が悪くなり、老廃物が溜まってしまいます。さらに、目をこらしたり、力を入れたりしながら作業をすることで、目元は緊張状態に。このような状態が続くと、眉の筋肉まで疲れて固まり、こりが発生……。
では、眉がこると、どのような顔トラブルが起こるのでしょうか。
(1)眉の上がポッコリと盛り上がってしまう
(2)眉に力が入って、表情が不自然・固くなる
(3)眉間にシワができる
(4)目力がダウンする
眉をつまんだときに痛みを感じる方は、すでに眉がこっている可能性があります。下記のマッサージを取り入れて、眉こりを解消させましょう。
■眉マッサージの方法
(1)親指と人差し指で眉をつまみ、眉頭から眉尻に向けてもみほぐす×5回(トップ画像を参考に)。
(2)眉頭から眉尻に向けて、眉をなぞる×5回。(下画像参照)
目の周辺は、皮膚が薄い場所。眉マッサージをするときも、力を入れすぎないようにしましょう。
朝おこなうと目がパッチリし、夜おこなうと疲れ・こりがほぐれる眉マッサージ。1日2回、習慣にしてみてはいかがでしょうか。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。