恥ずかしくて挙動不審に!「ビッショリ脇汗」を隠す5つの簡単テク
ポカポカ陽気で過ごしやすい季節が続いていますよね。ただ、気候が良くなって嬉しい反面、気になるのが汗。なかには、脇にビッショリと汗をかいてしまうため、「周囲の視線が気になって、グレーのトップスが着られない」「電車やバスのつり革がつかめない」なんて方も多いのでは?
このようにオシャレや行動を制限させる”脇汗”。どのように対処したらいいのでしょうか。
■1:色選びに気をつける
水に濡れた時に色が変わるグレーやカーキなどは、脇汗が目立つ色だというのはみなさんご存知のとおり。反対に、白や黒、柄物は脇汗が目立ちにくいので、覚えておきましょう。
■2:汗パッドがついたインナーを着る
脇汗が目立つ色はわかったけれど、オシャレは我慢したくないですよね? そこで、脇汗パッドを利用しましょう。でも、「衣類に貼りつける脇汗パッドは、ゴワゴワしたりズレたりするのが気になる……」そんな方もいるのでは?
そこでオススメしたいのが、汗パッドつきのインナー。近頃はデート仕様の可愛いデザインのものや、キャミソール、タンクトップタイプのものもあるので探してみてください。
また、脇に直接貼りつけて汗染みを防ぐ直貼りシートもあります。肌が弱い方はかぶれたりすることもあるので、必ずパッチテストをしてから使ってくださいね。
■3:薄手のカーディガンを羽織る
汗の量がそこまで多くない方なら、身につけているトップスが脇汗で濡れても、その上に羽織っているカーディガンにまで汗が染み込むことはあまりありません。薄手のカーディガンを羽織って、脇汗を隠してしまいましょう。
■4:肌に密着したトップスは避ける
肌に密着したトップスだと、汗がすぐに衣類にうつってしまいます。トップスは、ゆとりがあるものを選びましょう。
■5:食べ物にも気をつける
脂っぽいものや肉類、乳製品、刺激物などを好んで食べていると、ドロドロとして蒸発しにくい汗が出てきますので、脇汗が気になる方は摂取を控えましょう。
発汗作用に効果がある野菜や大豆食品、海藻類を積極的に摂るといいですよ。
脇汗は、緊張している時やストレスがある時にもかきやすくなります。深呼吸をしたり、ウォーキング、ヨガを取り入れたりして、リラックスすることを心がけるのも効果的です。ぜひ、試してみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。