太る玄関になっていない? すっきり片付けて、2018年は良い“気”を取り込もう!
片付け習慣を身につけて13kgもやせたダイエットアドバイザーの清水理恵さんが年末の大掃除で使える片付けノウハウを伝授してくれました。
今回は玄関&ベランダの片付け術。玄関やベランダは、外からの新鮮なエネルギーが入ってくる場所。「ここにあれこれ物が置いてあると、良いエネルギーが入ってきません。玄関の靴は下駄箱にすべてしまい、何もない状態にするのがベスト。また、ベランダは皮膚でいう毛穴のような場所。良い気を取り込んで悪い気を出せるよう物は置かず、こまめに窓を開けて換気を」(清水さん)
こんな太る玄関・ベランダになっていない?
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□靴が何足も出しっ放し
□ぬれた傘がそのまま置いてある
□下駄箱にもう履かない靴もしまってあり、ぎゅうぎゅう詰め
□下駄箱に靴以外も詰め込んである
やせる玄関・ベランダのポイント
1. 物を置かず、外からいい”気”をたくさん取り込む
帰宅したら履いていた靴は下駄箱にしまい、玄関は何もない状態にしておきましょう。外からのエネルギーを取り込みやすくなり、体の巡りもスムースに。
2. 下駄箱も2割のスペースを作る
下駄箱に空きがないと靴をすぐしまえません。履かないでしまってあるだけの靴は処分し、常に2割のスペースを作って。
3. 玄関から部屋までの廊下にも物を置かない
廊下は体でいえばリンパのような部分。置きっ放しの雑誌の束などは体の老廃物と考えて早めに捨て、常に物がない状態に。
4. ベランダは”毛穴”。物を置かずクリーンに
ベランダは内と外をつなぐ毛穴のような部分。物で塞がれると、良い気が入らず、悪い気も外に排出できないので物を置かずキレイに掃除を。
5. 朝は窓を開けて1日のエネルギーをチャージ
朝の太陽の光は、良いエネルギーに満ちているので、起きたら窓を開けてパワーを部屋に取り込んで。セロトニンの分泌もアップ。
「片づけ習慣を身につけて 13kgもやせた」
ダイエットアドバイザー・清水理恵さん
しみずりえ/2000年に大手エステサロンに入社以来、2万人以上のダイエットをサポート。
心理学なども取り入れた独自のダイエットメソッドを確立し、’14年に独立。著書 に『やせる部屋』(飛鳥新社)。
『美的』12月号掲載
撮影/松原敬子 イラスト/いいあい デザイン/ohmae-d 構成/つつみゆかり、和田美穂
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。