人気美容賢者が春先のバスタイムにこだわっていることとは!?
美容賢者に聞きました! 春先のバスタイムにこだわっていることは?
寒さが残る春先は、体を芯から温める入浴剤を使って、冷えないように肩までつかる全身浴が主流。ゆらぎの原因となる乾燥を防ぐケアも欠かせません。忙しくてもキレイをキープする美容賢者たちに倣って、毎日のバスタイムで効率良くキレイを作る最新テクニックをご紹介!
「タオルオフせずオイルと一緒に水分を入れて潤す」
by 美容家 神崎恵さん
ジンジャーやシナモン入りのドリンクを飲み、シャワーで関節を温めてから全身浴をすると、巡りのいい体に。ぬれた肌の水分も入れ込むように〝KORA Organics〟のボディオイルで保湿したら、もっちりボディの出来上がり。
「季節の変わり目はデトックスを意識して温まるように」
by 美容家 水井真理子さん
汗をかいてデトックスできるように、発汗作用のある入浴剤を入れてゆっくり温まります。でも、揺らぎやすい時期なので、体を洗うときは、お湯を少し入れた洗面器でボディソープをよく泡立ててから優しく手洗いがマスト。
「冷えやむくみをオフして〝巡る〟ボディ作りに注力」
by 美容家 山本未奈子さん
まだ寒い春先は、体を冷やさないように全身浴を。血行促進系の入浴剤を入れると、芯まで温まってむくみも取れます。入浴後は、体が温かいうちにストレッチをしながらボディを保湿。血行が促されてコスメの浸透もUP。
「熱めのお風呂で効率良く温まりつつ引き締めケアも重視」
by 美容家 石井美保さん
湯温を41℃にすると、短時間で汗がかけてリセット効果も抜群。温まりながら引き締まる〝エルバビーバ〟のバスソルトを入れています。生脚の季節に備えて、〝クラランス〟のボディアイテムでセルライトケアもお約束。
「春先の3大悩み冷え、肩コリ、乾燥をバスルームで解決」
by ホリスティック美容家 岸 紅子さん
冷えと肩コリ解消のために、必ず肩までつかります。出たり入ったりを繰り返しながら体の深部まで温めるのがコツ。入浴前にココナッツオイルを全身に塗り、アフターバスオイルで素早く保湿すれば、乾燥対策はバッチリ。
『美的』2017年4月号掲載
撮影/平本泰淳(静物)、島村 緑(取材) スタイリスト/シダテルミ イラスト/長谷川まき 撮影協力/エポック社 シルバニアファミリー デザイン/ohmae-d 構成/越後有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。