ヘアのお悩み
2021.10.16

有名サロンがお悩み解消!vol.105【ひし形・ショート・ウザバン】骨格・レングス・前髪別特集

自分に似合った髪型がわからず悩んでいる方必見!8骨格・4レングス・前髪4タイプ別に有名美容サロンがお悩み解消します。第105回目は、髪型を作るうえで黄金比とされているひし形骨格。バランスがいい骨格故、卵型さん同様理想の骨格ですよね♪今回は、ひし形・ショート・ウザバンのスタイル、スッキリしたいなどあなたの希望に有名サロンのスタイリストが答えます。

ひし形の特徴と基本のカットポイント

全体で見たときに顎と頭のてっぺんが尖っているように見える、その分頬の幅が広く見られがち。ひし形シルエットは髪型を作る際には黄金比と言われています。

正田さんが提案する基本のカットポイント

Point

・ひし形顔は都会的カッコ良さ、いわゆる垢ぬけた印象を持たれやすい形です。
・ひし形感をカバーするなら、トップにボリュームをおいたり、前髪を狭めにつくったりして、縦幅を強調させる髪型を選びましょう。

タイプ1:骨格カバーと頬の厚みが気になる

トップのボリュームと前髪の幅を狭くする

%ef%bc%91

スタイルのポイント

  1. ゆるふわひし形ショート
  2. 顔まわりの髪を残し、耳にかけることですっきりとした印象に
  3. 耳にかけることでエラが強調されちゃわない?と思うかもしれませんが、あえてトップにボリュームを持たせてるので大丈夫!
  4. 足し算するところはして引き算するところはする

前髪カットのポイント

  1. ウザバンの幅を狭くすると、サイドヘアで頬の厚みをカバーしやすいのでおすすめです

タイプ2:小顔見せと後頭部の絶壁が気になる

フェイスラインを包み込み後頭部はふんわりと

%ef%bc%92

スタイルのポイント

  1. 丸みひし形ショート(フェイスラインの髪をうまく活用すれば小顔効果もアップ)
  2. エラを包み込むようなシルエットで、骨格を上手にカバーしています
  3. 後頭部のヘアをふんわりさせて、平面的になりがちな横顔も、立体的に

前髪カットのポイント

  1. 眉下+フェイスフレーミングカラーで縦長感を作り、骨格補正
  2. 目の上ギリギリのウザバンにして小顔見せに

タイプ3:頬のぷっくり感が悩み

耳辺りの高い位置にボリュームを置く

%ef%bc%93

スタイルのポイント

  1. オイルで束感を出すタイトひし形ショート
  2. トップとサイドにボリュームをおいて、あご周りをスッキリさせた「ひし形シルエット」
  3. エラ部分がスッキリまとまるように、耳あたりの高い位置にボリュームをおくのがベストです
  4. 逆に耳にかけて、頬を見せるスタイリングでコンプレックスを隠さず、生かすのも◎

前髪カットのポイント

  1. シースルのウザバンは眉下で切り、束感をつくって抜け感をプラスすると今っぽさがアップ

Hair&Make PHAT 店長

正田健志さん

afloat-ruvua%e3%82%b9%e3%82%af%e3%82%a8%e3%82%a2-2
サロン名:Hair&Make PHAT(ファット)
担当サロンページはこちらから
Hair&Make PHAT(ファット)

文/黒木咲希

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事