ヘアのお悩み
2020.9.11

老化による薄毛対策|抗酸化ケア&頭皮引き上げマッサージで頭皮の老化をSTOP!

最近みんなの髪悩みの上位に挙がるのが、初期の「薄毛」問題。もしかしてこのままハゲたり…!?いえ、早いうちから頭皮ケアを行うことで、予防&解決できることがわかっています!毛髪のプロであるミルボンの渡邉紘介さんに老化のメカニズムから対処法まで詳しく解説!

頭皮の血行促進に加え、酸化を抑制するケアも効果的!

頭皮と毛髪の専門家ミルボンの渡邉さんに、まずは深刻度No.1の老化による薄毛について伺いました。
「老化による薄毛は女性ホルモンの分泌量の低下と血流の低下が2大原因。女性の場合、男性のようにどこか一部が特に薄くなるのではなく、全体的に薄くなるのが特徴です」

またミルボンでは、世界に先駆けて頭皮に住む細菌群=スカルプフローラにも着目。
「肌が酸化すると細胞が老化して黄ぐすみを起こすことはよく知られていますが、実は頭皮も酸化すると黄ぐすみを起こすんです。そこで私たちが発見したのが、悪玉乳酸菌“エンテロコッカス”。これを抑制すると頭皮の老化を食い止められることがわかりました。そういったアプローチが可能な頭皮用美容液を使うことも有効です」

まずはメカニズムを解説!

【メカニズム1】頭の筋肉の萎縮により頭皮が下垂して血流が悪くなり、髪の栄養が不足!
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「年齢を重ねると頭皮の厚みがなくなり硬く動きにくくなってきます。それは頭の筋肉が萎縮して、頭頂部にある帽状腱膜が下に引き伸ばされてしまうから。そうすると頭皮の毛細血管も引っ張られて細くなり、髪に酸素や栄養がうまく運べなくなるため、生えにくくなったり脱毛が起こってしまうのです」(渡邉さん)

 

【メカニズム2】悪玉スカルプフローラ“エンテロコッカス”が頭皮の老化を加速!
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「“エンテロコッカス”とは悪玉乳酸菌の一種。これが頭皮で増殖すると細胞の酸化・老化が進行して、頭皮が黄ぐすみを起こすことがわかりました。頭皮が老化すると毛髪が生えにくくなったり脱毛を起こしてしまうので、この菌を抑制するアプローチを取り入れるのは薄毛予防にはとても効果的です!」(渡邉さん)

老化には抗酸化ケア+頭皮引き上げマッサージ!

【STEP 1】頭皮全体を引き上げる

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洗髪後、頭皮用美容液を全体に塗布し、ドライヤーで髪を乾かす。その後、5指の腹を生え際に置き、頭頂部に向かって円を描くように頭皮を引き上げる。前頭部・側頭部・後頭部の順で360°行って。痛気持ちいいぐらいの力で行うのが目安。

 

【STEP 2】頭頂部をもみほぐす

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両手を組んで頭頂部に置き、両手のひらのつけ根で頭頂部を挟むようにして、強めにほぐし上げる。ポンプで水を吸い上げるように、リズミカルに行うのがコツ。

 

【STEP 3】後頭部をほぐし上げる

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襟足のくぼみに両手の親指を置き、円を描くように後頭部全体を引き上げる。このときも痛気持ちいいぐらいの強さで行って。後頭部をほぐすと上半身の血流アップにもつながるので、首・肩こりもケアできる。

 

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頭皮の細菌の増殖を抑えて頭皮環境を整え、根元から立ち上がる髪に。
ミルボン オージュア フォルティス ルミナスショット 100ml ¥6,700(美容室専売品)
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頭皮の酸化・糖化をケアしながら巡りを促す。
uka Reセラム フォースカルプ 50ml ¥5,000

 

これも注目!加齢とともに女性ホルモンの分泌量が低下することも大きな原因!

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※出典:吉木伸子、“正しいエイジングケア事典”、高橋書店(2012)、31を改変

「女性ホルモンの分泌量は45歳ぐらいから徐々に減少するので『美的』世代の皆さんは『自分はまだ大丈夫』と思うかもしれません。でも今のうちから女性ホルモンアップに有効な食事や頭皮ケアなどを始めることが未来の薄毛予防につながります!」(渡邉さん)

 

美的クラブの2週間体験レポート

トライしたのは…
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照本加奈子さん メーカー勤務・36歳
30代後半になり、額の広さが気になり始める。残業や出張の多い仕事で食生活の乱れ・睡眠不足なども原因かも!?

1週目

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爽やかな香りも◎!
「ミルボンの頭皮用の美容液はポンプタイプで塗布しやすい。みずみずしくて、浸透感も抜群です♪」

2週目

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首&肩のコリも解消
「前髪の生え際を中心にマッサージ。頭皮だけでなく上半身全体もほぐれていく感覚がクセになる♪」

少しずつ効果が表れてきたので今後も続けたい!

BEFORE
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AFTER
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前髪に産毛が少しずつ生えてきた!
「思いがけず良かったのが、髪がまとまりやすくなったこと。ケアを続けるうちに、悩みだったうねりも気にならなくなってきました。肝心の前髪にも少しずつ産毛が生えてきているので、これからも大切に育てようと思います♪」

 

『美的』2020年10月号掲載
撮影/当瀬真衣(TRIVAL/人物) 河野 望(静物) ヘア&メイク/相馬久美子(for blast) スタイリスト/坂下シホ(人物) モデル/村上奈菜 イラスト/きくちりえ(Softdesign LLP) デザイン/内田淳子(本誌)

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