アムリターラのヘアケアシリーズは、野菜オイルで美髪力をup!【渡辺佳子さん連載 Vol.130】
今回は12月に発売になりました、アムリターラのヘアケアについて速報でお知らせします。
シャンプーの主成分である洗浄剤に、強い洗浄成分ではなく石鹸系の洗浄成分を使用し、野菜オイルでダメージに負けない頭皮、美髪をめざす、ベジタブル
ヘアケアシリーズ3品です。
オーガニックアボカドの実を低温圧搾法でしぼったオイル使用のシャンプー
今回の第1の、そしてとても大事なこだわりはシャンプーに石鹸系洗浄剤を使っていることです。でもそれだけではなく、ハンドメイドのカリ石鹸素地にオーガニックアボカドの実を低温圧搾法でしぼったオイルを使っているそう。これは職人による手作りのため大量生産できず、完成までに3~4日かかるそうです。

石油系・植物系でも合成界面活性剤はいっさい使わず、オーガニックアボカド油を原料に昔ながらの釜焚き法で職人が作り上げる石鹸シャンプー。
泡立ちがよくなめらかに洗い上げ、オーガニックブロッコリー種子油やツバキ種子油が天然のシリコンの役目を果たしツヤやかな膜となってサラつや髪に。
野菜オイルがパサつきをおさえるコンディショナー

美髪の象徴、天使の輪を作ることをめざしたコンディショナー。ブロッコリーとダイコンの種を搾った野菜オイルがパサつきをおさえうるおいとツヤへ。
頭皮のためにマテ茶エキス(*)とフルボ酸(**)も配合しています。
*マテ茶エキス
マテの葉から作られる栄養価の高いお茶
**フルボ酸
長崎県の諫早の地に堆積した約8000年前の腐植土から抽出・濾過したののでアミノ酸や酵素、ミネラルを含む
この2成分が髪のハリ・コシを実現するということで配合されています。
ツバキ種子油を主成分とした、キューティクルを保護するオイル

ツバキ種子油を主成分に、ブロッコリーやダイコンの種子油、アボカド油、ホホバ油を配合。キューティクルを保護する目的で。
使いかたが独特=>シャンプー・コンディショナー後の塗れた髪の毛先を中心になじませ、ドライヤーで乾かします。
マッサージオイルとして使う場合は=>プレシャンプーケアとして、乾いた頭皮につけて揉み込むようにマッサージ。しばらく置いてからシャンプーします。
オーガニックにある泡立ちの悪さやきしみなどを、2年の試作とテストで克服
3品とも100%天然由来成分をかなえ、合成界面活性剤、アミノ酸系洗浄成分、ポリマー、シリコン、防腐剤、酸化防止剤、遺伝子組み換え原料、合成香料すべて不使用。それだけに泡立ちの悪さや、洗浄力不足、きしみなど、いままでのオーガニックのヘアケアにありがちなネガティブな使用感に陥らないよう、2年以上の試作とテストを経て、ようやく満足できる製品ができあがったそうです。
確かに私も以前(ずいぶん前のことですが)、石鹸シャンプーに興味を持ってナチュラル系ストアにある有名ブランドのものを使ったことがありますが、泡立たないし、きしむし、石鹸特有のべたつきみたいなものもあって洗い上がりの感触があまりよくなく、それ以来、石鹸シャンプーからは遠ざかっていました。
一方このアムリターラのシャンプーは泡立ちが細かくまろやかで、かといって、もちろんケミカルもののようなぶくぶく泡ではなく自然に髪になじんでいく感じです。そして洗っている最中も洗い上がりもきしみはなく、ドライヤーで乾かすとふんわり、根元から自然に立ち上がります。ということで、過去、同じように石鹸シャンプーでくじけた経験のあるかたにぜひ試していただきたいと思います♪
アムリターラについて詳しいことはHP=>www.amritara.com
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。