センター分けショート【実例20】失敗しないセンターパートスタイル
センター分けショートを『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。おでこが出るのと顔周りにかかる髪ができることで大人っぽくおしゃれなスタイルに!センター分けもできる2WAYバングのショートもおすすめです。
センター分けショートの【基本のセット】
\How to/
- 根元の立ち上がりがつくようにドライヤーで乾かした後、ストレートアイロンを毛先中心にプレス。丸みがつくと可愛くなるので、さらっと通すイメージで。
- スタイリング剤はツヤ感重視で、シアバターをセレクト。全体になじませてから、オールバックにかき上げながら顔まわりにも塗布。
- 最後にトップが潰れないよう、部分的につまんでルーズな動きを出す。キープ力が欲しい場合、ハードスプレーシュッとひと吹きして。
担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん
「丸顔さん・面長さん」に似合うセンター分けショート【2選】
【1】「面長さん・丸顔さん」に似合う色っぽパーマショート
Point
顔まわりの柔らかい動きや、サイドのボリュームが出やすくなるので、面長さんのカバーにもぴったり。また、丸顔さんは、バングを長めにすれば、顔まわりをすっきり見せることができます。アイロンが苦手という人にもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
カットは、襟足1cm、サイドの長さは耳下、前髪は鼻下の長さでグラデーションに。トップにはレイヤーを入れつつ、アウトラインには重さを残して外人っぽく仕上げます。
ハイライトを入れ、ヘーゼルベージュをオンカラー。ハイライトは、表面5mmを外し、トップメインで入れて、パーマの動きを活かすように。ヘーゼルベージュは、寒色でもまろやかな柔らかさが特徴。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、20〜38mmのロッドを使います。毛先のラフな外ハネは、ねじって逆巻に。全体は、太めのロッドで平巻きにします。
スタイリング剤は、ややドライなワックスを選びます。中間から毛先にセット剤を馴染ませたら、弱風のドライヤーで、手を振って、髪を散らすイメージでスタイリングします。
担当サロン:grico(グリコ) 原田直美さん
【2】「面長さん」に似合う無造作なしゃれ感ショート
Point
前髪も立ち上げて乾かしたら、根元以外は抑えてニュアンスをつける。無造作な動きでボリュームを出す。【how to“ベース”】
耳ラインで動きが集まるようにスタイリングし少しハネ感を加えると◎
顔周りは、耳ラインでカットして、毛先は軽めにカットにすることで動きが出しやすくなる。
前髪とサイドを、つなげてカットするとスタイリングがしやすい。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
「韓国風」挑戦してみたいセンター分けショート【4選】
【1】丸みシルエットのハンサムショート
Point
ほお骨ラインをカバーして骨格補整をするため小顔効果も絶大です。長めのセンターパートで落ち着いたイメージを醸し出し、大人世代にマッチするデザインとなっています。【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。
カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。
【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【2】ふんわりセンター分けの柔らかショート
Point
軟毛で髪がペタンとしやすい方。襟足の設定は指一本分に、サイド、フロントはやや前下がりになる様にイメージして鼻先位でカット。【how to“ベース&カラー”】
後は全体的にローレイヤーの角度で繋げつつもバックのぼんのくぼ辺りの毛はセニングでぼかしつつ、やや短くレイヤーが入るようにする。
8トーンのミルクティーグレージュに設定。肌トーンを上げてくれるお色味、メイク映えはもちろん、イエベ、ブルベの方を選ばず似合うカラーなので年齢層問わず大人気な王道カラーです。
【how to“スタイリング”】
全体的に丸くなる様にアイロンを内巻きに入れます。ハチ上の毛は真上に持ってきてトップの位置で毛先を内にまるめます。フロントも同様。あとは全体にバームを少量真上に髪を持ち上げて極力毛先に揉み込み、髪を下ろして指でササっと馴染ませれば完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【3】毛先にボリュームを出したふんわり韓国風ショート
Point
センター分けでおでこをチラ見せしてあげることで縦ラインができ、小顔効果◎【how to“ベース&カラー”】
全体的なカットは全て鼻下くらいの長さで揃えて、最後に内巻きをすると大人っぽくなります。
分け目を変えて、色々なスタイルが楽しめる2WAYの前髪。
全体の長さと合わせることで、大人っぽく顔周りに添わせることもできる。
【how to“スタイリング”】
スタイリングはストレートアイロンでトップに熱を当ててふんわりボリュームをプラス。
担当サロン:AFLOAT GINZA
【4】横顔も美しく決まる黒髪系ショート
Point
柔らかな丸みを描く重めのAラインシルエットと、センターパートの前髪が醸し出す中性的な雰囲気が魅力。あえての黒髪でピュアさを、ちょいウエットな質感でこなれ感を。クールな印象のショートヘアだけれど、ゆるっと流れる前髪の隙間から見える横顔が色っぽい。 26mmのコテで毛流れに丸みをつけるように内巻きにして、軽め質感のオイルをなじませてツヤをON。
〈カット〉
丸みのあるフォルムのショートがべース。前髪~サイドがつながるようにレイヤーを入れる。
〈パーマ〉
硬いorぺったりしやすい髪質の場合、ワンカールのパーマをかけるとスタイリングが楽に。
SIDE
BACK
担当サロン:FILMS Tamachi Shibaura 影山夏美さん
「ハンサム」かっこいいも美人印象も叶うセンター分けショート【6選】
【1】プツっとバングがおしゃれなセンター分けショート
Point
ぷつっとした前髪が印象的なこちらのスタイル。ライン感の重さは残しながら束感メイクすることで、お洒落でこなれたデザインに。すっきりかっこいいところがありつつ、柔らかな雰囲気も兼ね備えたショートヘア。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。
カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。
【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。
担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 山中さくらさん
【2】センター分けもできる2WAYのショート
Point
長めバングは、薄めに下ろして顔まわりの動きをつけることも、センターパートに分けてハンサムショート風にすることもできる2WAYに。カラーは、トレンドの地毛風カラーに。【how to“ベース&カラー”】
カットは、サイドを耳たぶの長さに設定し、前髪ともみあげを繋いだマッシュベース。えり足は短めにすっきりさせ、丸みシルエットになるようグラデーションで切っていきます。
カラーは、6レベルのオリーブグレーで地毛風カラーに。寒色系をセレクトすることで、地毛では味わえない軽さと透け感をプラス。透明感のある仕上がりを叶えます。
【how to“スタイリング”】
基本的にはドライヤーで乾かすだけでOK。乾かす時、えり足が浮かないようドライヤーの風を上から当て、後頭部は根元をふんわりさせるとグッド。また、前髪はゆるいカール感があると手をかけている印象を与えるので、マジックカーラーを巻くと◯。スタイリング剤は、軽めのスタイリングオイルをチョイスして、ナチュラルに仕上げます。毛先2〜3cmになじませ、空気感がでるようバランスを整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん
【3】大人女性に似合うマニッシュなハンサムショート
Point
すっきりマニッシュな印象でありながら、丸みシルエットで優しく柔らかい雰囲気も兼ね添えたデザインに。ほおの高い位置に長さ設定をしたチークバングが、小顔効果も発揮します。【how to“ベース&カラー”】
前髪をほおの高い位置の長さでカットし、サイドにつなげて毛流れをつけます。サイドはギリギリ耳にかかる長さで。バックにかけては緩くラウンドさせて丸くつなげます。トップのウェイトラインは、やや低めにするのが女っぽく仕上げるポイント。
カラーは10レベルのオリーブベージュをセレクト。トレンドのベージュの中でも甘さがなく、格好良さと柔らかい透明感のあるカラーリングです。
【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで後ろに流すイメージでワンカール。軽めのオイルを手に取り、オールバックをするようになじませます。手ぐしで根元を立ち上げ、振り落としてバランスを整えたら完成です。
担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん
【4】ウェット×センターパートのクールなショート
Point
おしゃれポイントは、長め前髪とカットラインを残している点。クールな印象で、ちょっぴり個性的なところも◯。【how to“ベース&カラー”】
前髪は目にかかる長めでカット。えり足はハイグラデーションの上にグラデーションを重ね、丸みのあるラインをつくります。サイドは頬の長さにカット。全体的にライン感を出すようにするのがポイントです。
カラーは、5レベルのグレーアッシュに。自然光に当たった時の透明感が秀逸で、赤みやオレンジっぽさを完全に消したい人におすすめ。
【how to“スタイリング”】
クセが気になる人はストレートアイロンをさらっと通してから、ジェルを全体的になじませウェット質感をつくります。ジェルは固まらないタイプがおすすめ。タイトに仕上げて、前髪は少しほぐすようにつまみ、パラっと下ろすとこなれ感がプラスされます。
担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん
【5】根元を立ち上げたふんわりマニッシュショート
Point
前髪の分け目は、センターパートでふんわり根元を立ち上げるのが、動きを作るコツ。細目のハイライトを効かせているので、立体感も演出してくれます。【how to“ベース&カラー”】
マニッシュな印象のサイドグラデーションは、耳に少しかかるくらいの長さでカット。間引きセニング&スライドカットをmixさせながら毛量調整することで、ニュアンスのある束感を作ります。さらに、トップにはレイヤーを入れ、動きを出しやすくします。
カラーは、ブリーチで細かいハイライトを入れた後、スタイリッシュな寒色であるオリーブアッシュ(10レベル)をオン。ハイライトによりメリハリのある立体感と、髪が動いた時の透け感を演出します。
【how to “スタイリング”】
トップは根元をふんわり立ち上げ、センターパートの分け目をくっきり見せないように乾かすのがポイント。はっきりとした分け目は古いイメージとなりがちで、ペタッとするとメンズっぽくもなるのでご注意を。襟足は、浮かないように上から押さえ込みながら風を当てます。19mmの細めのアイロンで、外ハネをメインにランダムに巻いて動きを出します。バーム系ワックスを毛先中心になじませるように塗布すると、艶のある束感に。ドライ系ワックスだと子供っぽくなりやすいので、ウェットな質感を作るタイプを選んで。ハイライトとアイロンテクニックの両方でニュアンスを作り、動きのあるヘアに。センターパートでスタイリッシュなイメージを与えるので、トレンドファッションを先取りしたい人に挑戦して欲しいスタイルです。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 松下ひとみさん
【6】曲線美がキレイなハンサムショート
Point
カジュアルファッションに映え、すっきり感のある大人かっこいいハンサムショート。単にかっこいいだけでなく、前髪&トップのふんわりとした立ち上がりとひし形シルエットがポイントになり、ショートでも曲線美を表現することで色っぽさを演出。【how to“ベース&カラー”】
サイドの長さを耳下に設定したグラデーションボブでカット。バックは後頭部がふんわり丸みを帯びるようカットします。襟足は首がキレイに見えるようにラウンド状に。前髪は頰からサイドに流れやすいようにレイヤーを入れます。
カラーは10レベルのマロンベージュに。寒色でも、暖色でもないニュートラルな淡い色彩で、どんな肌色とも合わせやすい万能カラーです。
【how to“スタイリング”】
ドライ後、26mmのアイロンで毛先にゆるくカールづけをします。この時、カール感が強くならないよう中間からアイロンを通すようにCカールを目指して。スタイリング剤は、手肌にも使えるナチュラルな仕上がりのポリッシュオイルで。根元から毛先まで全体になじませツヤっぽさを出します。後頭部の内側にもしっかり塗布するのがポイントに。軽く耳にかけて、シルエットを整えたら完成です。
担当サロン:MINX 青山店(ミンクス アオヤマテン) 清水豊さん
「パーマ」こなれ感の出るセンター分けショート【2選】
【1】S字ウェーブパーマのクールフェイスなショート
Point
シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。
カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。
スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。
担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん
【2】ゆるめカールの凛としたキレイめショート
Point
ゆるめのカール感にするのがポイントで、ツヤ感のある仕上がりも叶えます。ボリューム&動きの調整がしやすくなるので、直毛さんにもおすすめです。【how to“ベース&カラー”】
前髪を長めに設定し、ベースをハンサムショートでカット。サイドを前下がりにすることで、カッコ良さを演出します。カジュアルではなく大人っぽいイメージになるよう、レイヤーは少なめに。
カラーは8レベルのヘーゼルグレージュをチョイス。暖かみのあるヘーゼルにグレーをMIXし、ツヤ感、クール、優しい印象をほどよく感じられます。
【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは20〜23mmの太めのロッドで、スパイラルに。前髪は毛先巻きにします。パーマはツヤ感のあるコールドパーマで。スタイリングは、7〜8割乾かしてから、ヘアバームを全体になじませます。
ヘアバームは、軽い質感ながらツヤ感を出し、セミウェットな質感でパーマをキレイに見せてくれるので必須です。
担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ) 石塚大輔さん
「明るめカラー」おしゃれに差が付くセンター分けショート【4選】
【1】ナチュラルアッシュ×丸みシルエットのショート
Point
カラーは9レベルのアッシュブラウンに。アッシュのニュアンスが控えめで、透明感があり赤みをおさえるナチュラルアッシュが断然おすすめです。【how to“ベース”】
ベースカットはサイドグラデーションに。バックは丸みと襟足のくびれを骨格に合わせてコントロールします。顔まわりは前上がりラインと量感調整で軽さをメイク。
【how to“スタイリング”】
ドライ後、両サイドを3段に分け、26mmのアイロンかストレートアイロンで下段はさらっと、中段はしっかり、上段はややしっかりそれぞれ内巻きワンカール。バックも同様に2〜3段に分けてワンカール巻きます。耳まわりや襟足は巻きすぎないように注意。スタイリング剤はツヤ感と束感を出すワックスやオイルを下から手ぐしを入れて揉み込むように塗布します。耳にかけてからもみあげを少しかぶせるように出し、全体を整えたらフィニッシュ。
担当サロン:MINX 銀座二丁目店 加茂愛仁さん
【2】2WAYバング×ハイトーンベージュのショート
Point
長めのシースルーバングで、分けても降ろしても楽しめる2wayバング。短めヘアは明るい色でも派手になりにくいので、ハイトーンカラーでも落ち着きのある雰囲気のスタイルになれるんです。【how to“ベース&カラー”】
輪郭が綺麗に見えるリップラインで長さを設定。バックも段差をつけ過ぎないショートでアレンジがしやすいスタイルに。
カラーは12トーンの肌馴染み良い、ベージュカラーで透明感をプラスして、より柔らかい大人女性らしいスタイルに仕上げました◎。
【how to“スタイリング”】
もみあげ、後ろの毛先を何ヶ所か、つまんでストレートアイロンで外ハネに。表面は内巻きにふんわりとワンカールし、ショートヘアでもくびれシルエットの完成!毛先にバームを揉み込み、ゆるっと動く毛先が可愛いショートボブスタイルの完成。
担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん
【3】ベージュカラーの爽やかな耳かけショート
Point
前髪の長さはサイドよりもやや前が上がりに、サイドへ流れる様に少しのレイヤーでシースルーにもセンター分けにも対応。【how to“ベース&カラー”】
縮毛矯正をされている方やストレートな髪質の方。襟足は長めに、サイドはやや前上がりになる様に顎ラインで設定。顔まわりからサイドにかけてレイヤー、少しウルフっぽいショートヘアに。
12トーンベージュに設定。肌トーンを上げてくれる上にメイク映えもする、健康的な肌見せに役立つお色味。
【how to“スタイリング”】
全体的にストレートアイロンでやや外ハネにするイメージで軽く通すだけ。顔まわりは真上に持ち上げて軽く内巻きになる様にアイロンを通す。全体にバームを少量、中間から毛先に向かってつければ完成です。
担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん
【4】ハイトーンカラー×ストレートの洗練ショート
Point
センター分けで額を出すことで縦長の印象に。【how to“ベース”】
全て同じレングスでカットをし重みをだす。
リップラインにカットし、ストレートヘアでモードな雰囲気に。
担当サロン:AFLOAT GINZA(アフロート ギンザ) 白川 雄副さん
センター分けショートのヘアアレンジ【2選】
【1】お団子ハーフアップ
BEFORE
ショートヘアでもピンを使わず に、ゴム1個だけでできる簡単アレンジをしていきたいと思います。
STEP1:26mmのカールアイロンでランダム巻きに
まず耳より上の毛(顔周りの毛以外)を26mmのカールアイロンでランダムに巻きに。顔周りの毛は仕上がりをかなり左右するので、重要なポイント。全体のバランスを見ながら巻いた方が可愛くなるので、後ほど巻き足す。
STEP2:ハーフアップのお団子を作る
STEP1のアイロンで巻いた部分だけをひとつ結びにしてハーフアップの形に。この時にポニーテールではなく、毛先をUの字(お団子のように)に結ぶ。
STEP3:リバース巻きを作る
襟足の毛を外ハネに巻き、顔周りの毛は全体のバランスを見ながらリバース巻き(外巻き)に。この時に顔周りの毛を巻きすぎると横にボリュームが出てしまうので、カールアイロンを滑らすように巻くと上手にゆる巻きができる。
STEP4:ほぐしていく
ひとつ結びにした所をほぐしていく。この時にトップを多めに引き出しながらほぐすと、トップに高さが出て360°どこから見てもひし形になり、より可愛くなる。
完成
後ろから見たアレンジ。お呼ばれ(二次会)でも日常やデートでも使える万能なゴム1個だけでできる簡単アレンジ。
【2】簡単!すっきりツイスト前髪
STEP1:前髪にワックスを揉み込む
「大豆ひと粒分のワックスを、両手によく伸ばしてから、前髪を持ち上げるようにしっかり揉み込みます」(藤原さん・以下「」内同)
STEP2:前髪を上向きにねじる
「前髪をざっくりと7:3分けにして、7側の髪を上向きにねじります。その際、生え際の髪を少し残しておくと、こなれた印象に。小顔効果もありますよ!」
STEP3:アメピンで固定する
「ねじった前髪の毛先近くをアメピンで固定します。コーディネートに合わせて、カジュアルな日はカラータイプを、フェミニンな日は黒いアメピンを選ぶのがおすすめです」
STEP4:逆サイドの髪は内側にねじる
「逆サイドの髪は、こめかみ上で内側にねじってアメピンで固定。同様に生え際の髪を少し残しておきます」
STEP5:トップの毛を引き出す!
「仕上げにトップ部分を少し引き出してねじり目をゆるませます。高さとルーズ感を出すことで、こなれた感がアップ」
完成!
中途半端な長さの前髪を快適に過ごせるねじりアレンジ。前髪の両端を残しておくことで、こなれた感と小顔効果をダブルで得られます。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
髪型に細かいこだわりがある方は是非僕にご相談ください。カットはミリ単位でこだわりがあります!大人かわいい綺麗で上品なスタイルが得意です♪お任せください。