ヘアスタイル・髪型
2023.11.8

失敗しない、センター分けショートまとめ【実例20】

センター分け×ショートはおしゃれな大人女性に似合うマニッシュなスタイルです。トレンド感のあるライン感をプラスすればさらにおしゃれ度がアップ!『美的.com』の連載でも好評だった人気サロンのスタイルからご紹介します。

センター分けショートの【基本のセット】

\How to/

  1. 根元の立ち上がりがつくようにドライヤーで乾かした後、ストレートアイロンを毛先中心にプレス。丸みがつくと可愛くなるので、さらっと通すイメージで。
  2. スタイリング剤はツヤ感重視で、シアバターをセレクト。全体になじませてから、オールバックにかき上げながら顔まわりにも塗布。
  3. 最後にトップが潰れないよう、部分的につまんでルーズな動きを出す。キープ力が欲しい場合、ハードスプレーシュッとひと吹きして。

担当サロン:MINX 原宿店(ミンクス ハラジュクテン) 野沢伯行さん

「丸顔さん・面長さん」に似合うセンター分けショート【4選】

【1】「丸顔さん」縦のラインを意識したショート

Point

・額を出す事で縦の幅を増やし理想の卵形に近づける。
・額の両端は髪を少しおろして顔全体が大きく見えない様に。
・前髪がないと顔まわりが単調になりやすいので動きをつける。

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【how to“ベース”】
サイドを刈り込んでスッキリする事でクールさを。
前髪を長めに設定して子供っぽくなりすぎず大人な雰囲気も。
トップはふんわり縦のラインを。

担当サロン:DELA by afloat(デラ バイ アフロート) 杉浦 友哉さん

【2】「丸顔さん」引き締め効果のある美人見えショート

Point

・厚めで隙間のない前髪にしてしまうと丸顔感を強調しかねないので、シースルーバングや流し前髪で隙間を作るようにして。
・顎からおデコまでの縦ラインを作り横への丸さを強調しないように作る。
・前髪に繋がってコメカミや頬に落ちるサイドバングを作ることによってお顔の引き締め効果アップ。
・おデコが広くて気になる方は、毛先にだけ透け感が出るように調整。
・全体のカットシルエットは、レイヤーを入れひし形シルエットを作る事で、ボリューム&引き締め効果がでて丸顔をカバー。
・束感が出やすいように量感を調整し、毛先の抜け感を作ることによって全体のバランスを整える。
・ショートは耳にかけることも多いのでおくれ毛を作るのもオススメ!!

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【how to“ベース”】
目と頬の間の丸みが丸顔をカバーし、後ろに抜けるスタイリングでより引き締め効果を。
重さ(ボテっと感)が出ないように表面にはレイヤーを入れてボリュームと束感が出るように。
スソは首に沿うようにシャープにして、全体を引き締める。

【how to“前髪”】
少し深めに設定し前髪にもレイヤーを入れてかき上げやすく流れやすく。
前髪は目の横、サイドバングは頬に落ちるように2WAYにして、2つの引き締め小顔効果を。

担当サロン:STATES omotesando(ステイツ オモテサンドウ) 山口雄也さん

【3】「面長さん」無造作な動きをつけたしゃれ感ショート

Point

・面長さんは横にバランスをとると似合いやすいです。
・癖を活かしたり、ニュアンスをつけてボリューム感を出す。
・トップの高さを控えて横デザインを意識します。
・ショートで前髪なしでも工夫をすれば簡単に楽しめます!

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【how to“ベース”】
耳ラインで動きが集まるようにスタイリングし少しハネ感を加えると◎
前髪も立ち上げて乾かしたら、根元以外は抑えてニュアンスをつける。
無造作な動きでボリュームを出す。
顔周りは、耳ラインでカットして、毛先は軽めにカットにすることで動きが出しやすくなる。
前髪とサイドを、つなげてカットするとスタイリングがしやすい。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 森谷やよいさん

【4】「面長さん」卵型シルエットに導くナチュラルショート

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【how to“ベース”】
頬、顎ラインにボリューム感を意識して卵型シルエットに導く。
清潔感にはツヤが大切なので、乾かす前は梳かして引っ張りながら乾かすことがポイント。
顔周りは、頬ラインから顎ラインに繋げてカット。
手櫛でかきあげた時に毛流れが出るように確認しながらカットするのがポイント。

担当サロン:TheC ebina(ザ シー エビナ) 重田悠作さん

「韓国風」トレンド感のあるセンター分けショート【3選】

【1】ふんわりセンター分けの柔らかショート

Point

軟毛で髪がペタンとしやすい方。襟足の設定は指一本分に、サイド、フロントはやや前下がりになる様にイメージして鼻先位でカット。

【how to“ベース&カラー”】
後は全体的にローレイヤーの角度で繋げつつもバックのぼんのくぼ辺りの毛はセニングでぼかしつつ、やや短くレイヤーが入るようにする。

8トーンのミルクティーグレージュに設定。肌トーンを上げてくれるお色味、メイク映えはもちろん、イエベ、ブルベの方を選ばず似合うカラーなので年齢層問わず大人気な王道カラーです。

【how to“スタイリング”】
全体的に丸くなる様にアイロンを内巻きに入れます。ハチ上の毛は真上に持ってきてトップの位置で毛先を内にまるめます。フロントも同様。あとは全体にバームを少量真上に髪を持ち上げて極力毛先に揉み込み、髪を下ろして指でササっと馴染ませれば完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

【2】毛先にボリュームを出したふんわり韓国風ショート

Point

センター分けでおでこをチラ見せしてあげることで縦ラインができ、小顔効果◎

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【how to“ベース”】
全体的なカットは全て鼻下くらいの長さで揃えて、最後に内巻きをすると大人っぽくなります。
スタイリングはストレートアイロンでトップに熱を当ててふんわりボリュームをプラス。

【how to“前髪”】
分け目を変えて、色々なスタイルが楽しめる2WAYの前髪。
全体の長さと合わせることで、大人っぽく顔周りに添わせることもできる。

担当サロン:AFLOAT GINZA

【3】横顔も美しく決まる黒髪系ショート

Point

柔らかな丸みを描く重めのAラインシルエットと、センターパートの前髪が醸し出す中性的な雰囲気が魅力。あえての黒髪でピュアさを、ちょいウエットな質感でこなれ感を。

クールな印象のショートヘアだけれど、ゆるっと流れる前髪の隙間から見える横顔が色っぽい。 26mmのコテで毛流れに丸みをつけるように内巻きにして、軽め質感のオイルをなじませてツヤをON。

〈カット〉
丸みのあるフォルムのショートがべース。前髪~サイドがつながるようにレイヤーを入れる。

〈パーマ〉
硬いorぺったりしやすい髪質の場合、ワンカールのパーマをかけるとスタイリングが楽に。

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BACK

担当サロン:FILMS Tamachi Shibaura 影山夏美さん

「ハンサム」かっこいいも美人印象も叶うセンター分けショート【6選】

【1】プツっとバングの旬なスタイル

Point

ぷつっとした前髪が印象的なこちらのスタイル。ライン感の重さは残しながら束感メイクすることで、お洒落でこなれたデザインに。すっきりかっこいいところがありつつ、柔らかな雰囲気も兼ね備えたショートヘア。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、低めのグラデーションにすることで丸みを出しつつ、ライン感を緩和。前髪は目の下3cmで真っ直ぐにカットし、角を落とすことで柔らかさがありクールに寄り過ぎない仕上がりに。

カラーは、8レベルのアッシュブラウンをチョイス。定番カラーとして人気で、髪の透明感を引き出してくれます。髪色を美しく見せ、赤みをおさえてくれるのも◯。

【how to“スタイリング”】
160℃のストレートアイロンを、全体的に軽く通します。バックは、やや内巻き、前髪は、骨格に沿わせるイメージでできるとグッド。毛先からスタイリングオイルをパラパラと髪が動くように軽くなじませます。最後に、毛束を裂くか、コーミングすると束感がつくりやすくなります。

担当サロン:Laf from GARDEN (ラフ フロムガーデン) 山中さくらさん

【2】2WAY前髪を楽しめる地毛風カラーのショート

Point

長めバングは、薄めに下ろして顔まわりの動きをつけることも、センターパートに分けてハンサムショート風にすることもできる2WAYに。カラーは、トレンドの地毛風カラーに。

【how to“ベース&カラー”】
カットは、サイドを耳たぶの長さに設定し、前髪ともみあげを繋いだマッシュベース。えり足は短めにすっきりさせ、丸みシルエットになるようグラデーションで切っていきます。

カラーは、6レベルのオリーブグレーで地毛風カラーに。寒色系をセレクトすることで、地毛では味わえない軽さと透け感をプラス。透明感のある仕上がりを叶えます。

【how to“スタイリング”】
基本的にはドライヤーで乾かすだけでOK。乾かす時、えり足が浮かないようドライヤーの風を上から当て、後頭部は根元をふんわりさせるとグッド。また、前髪はゆるいカール感があると手をかけている印象を与えるので、マジックカーラーを巻くと◯。スタイリング剤は、軽めのスタイリングオイルをチョイスして、ナチュラルに仕上げます。毛先2〜3cmになじませ、空気感がでるようバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 今野佑哉さん

【3】大人女性に似合うマニッシュなハンサムショート

Point

すっきりマニッシュな印象でありながら、丸みシルエットで優しく柔らかい雰囲気も兼ね添えたデザインに。ほおの高い位置に長さ設定をしたチークバングが、小顔効果も発揮します。


【how to“ベース&カラー”】
前髪をほおの高い位置の長さでカットし、サイドにつなげて毛流れをつけます。サイドはギリギリ耳にかかる長さで。バックにかけては緩くラウンドさせて丸くつなげます。トップのウェイトラインは、やや低めにするのが女っぽく仕上げるポイント。

カラーは10レベルのオリーブベージュをセレクト。トレンドのベージュの中でも甘さがなく、格好良さと柔らかい透明感のあるカラーリングです。


【how to“スタイリング”】
全体をストレートアイロンで後ろに流すイメージでワンカール。軽めのオイルを手に取り、オールバックをするようになじませます。手ぐしで根元を立ち上げ、振り落としてバランスを整えたら完成です。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA(ガーデンヨコハマ)  井上珠実さん

【4】ウェット×センターパートのコンパクトショート

Point

おしゃれポイントは、長め前髪とカットラインを残している点。クールな印象で、ちょっぴり個性的なところも◯。

【how to“ベース&カラー”】
前髪は目にかかる長めでカット。えり足はハイグラデーションの上にグラデーションを重ね、丸みのあるラインをつくります。サイドは頬の長さにカット。全体的にライン感を出すようにするのがポイントです。

カラーは、5レベルのグレーアッシュに。自然光に当たった時の透明感が秀逸で、赤みやオレンジっぽさを完全に消したい人におすすめ。

【how to“スタイリング”】
クセが気になる人はストレートアイロンをさらっと通してから、ジェルを全体的になじませウェット質感をつくります。ジェルは固まらないタイプがおすすめ。タイトに仕上げて、前髪は少しほぐすようにつまみ、パラっと下ろすとこなれ感がプラスされます。

担当サロン:MINX青山店(ミンクス アオヤマテン) 和田流星さん

【5】くせ毛を活かしたパーマ風ショート

Point

くせ毛は悩まず、カットでまとまりをよくすることでパーマをかけたようになるのが最大のメリット。スタイリングも楽になるので悩まないで。

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【how to“ベース&カラー”】
前髪からサイドにかけてレイヤーを入れています。顎から襟足にかけて、ざっくりレイヤーを入れるのがポイントです。元々の癖を活かしているので、カット後にきれいなまとまりが出てパーマをかけたようになります。

カラーはせずに地毛の黒髪のままにしています。癖がなくパーマでこのスタイルを作る場合は、襟足は外巻きでミドルはスパイラル、トップと前髪は円錐ロッドをスパイラルで巻いてウエーブを作りましょう。

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【how to“スタイリング”】
全体をしっかり濡らして、タオルドライします。ムースを全体に馴染ませたら毛先にバームをつけて動きをつけたら完成です。

担当サロン:NiL(ニル) 大石真里奈さん

【6】モードな雰囲気の黒髪系ストレートショート

Point

ほお骨ラインをカバーして骨格補整をするため小顔効果も絶大です。長めのセンターパートで落ち着いたイメージを醸し出し、大人世代にマッチするデザインとなっています。

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【how to“ベース&カラー”】
ベースのカットは、前髪を目の下に設定し、サイドから前上がりにつながるハンサムショート。後ろは丸みシルエットになるよう、サイドから緩やかなラウンド状にカットします。

カラーは4レベルのブルーアッシュに。地毛では表現できない透明感を出し、垢抜けた印象を与えます。

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【how to“スタイリング”】
スタイリングのポイントは、顔まわりをストレートアイロンで内巻きにすること。ゆるめのニュアンスがつくことで、おしゃれ感に差がでます。重めのオイルを根元近くから全体になじませ、ライン感を強調したらフィニッシュ。

担当サロン:GARDEN YOKOHAMA (ガーデンヨコハマ) 井上珠実さん

「パーマ」こなれ感の出るセンター分けショート【2選】

【1】S字ウェーブパーマのクールフェイスなショート

Point

シャープなフェイスラインをより引き立てるデザインで、S字カールのパーマが顔まわりのニュアンスをつくります。

【how to“ベース&カラー”】
カットベースは、ワンレングスボブ。アンダーは低めに、トップにはウルフっぽいレイヤーを入れます。前髪は、目の下2cmで長めにカットします。

カラーは、6レベルのナチュラルブラウンに。ほんのりブラウン味が出るカラーで、パーマの質感をキレイに見せることができます。また、暖色にすることで女性らしさをプラス。

【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは、S字ウェーブになるよう20〜23mmのロッドをメインに、スパイラル巻きにします。コールドパーマなので、抜け感のあるナチュラルな仕上がりに。スタイリングは、パーマのカール感が出るクリームワックスがおすすめ。オールバックにかきあげるようになじませたら、指先でカールを散らすようにセットしたら完成です。

担当サロン:GARDEN ginza (ガーデンギンザ) 金澤侑さん

【2】凛としたキレイめショート

Point

ゆるめのカール感にするのがポイントで、ツヤ感のある仕上がりも叶えます。ボリューム&動きの調整がしやすくなるので、直毛さんにもおすすめです。

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【how to“ベース&カラー”】
前髪を長めに設定し、ベースをハンサムショートでカット。サイドを前下がりにすることで、カッコ良さを演出します。カジュアルではなく大人っぽいイメージになるよう、レイヤーは少なめに。

カラーは8レベルのヘーゼルグレージュをチョイス。暖かみのあるヘーゼルにグレーをMIXし、ツヤ感、クール、優しい印象をほどよく感じられます。

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【how to“パーマ&スタイリング”】
パーマは20〜23mmの太めのロッドで、スパイラルに。前髪は毛先巻きにします。パーマはツヤ感のあるコールドパーマで。スタイリングは、7〜8割乾かしてから、ヘアバームを全体になじませます。
ヘアバームは、軽い質感ながらツヤ感を出し、セミウェットな質感でパーマをキレイに見せてくれるので必須です。

担当サロン:S.HAIRSALON kitahama(エス ヘアサロン キタハマ) 石塚大輔さん

「ハイトーンカラー」おしゃれに差が付くセンター分けショート【3選】

【1】ベージュカラーの爽やかな耳かけショート

Point

前髪の長さはサイドよりもやや前が上がりに、サイドへ流れる様に少しのレイヤーでシースルーにもセンター分けにも対応。

【how to“ベース&カラー”】
縮毛矯正をされている方やストレートな髪質の方。襟足は長めに、サイドはやや前上がりになる様に顎ラインで設定。顔まわりからサイドにかけてレイヤー、少しウルフっぽいショートヘアに。

12トーンベージュに設定。肌トーンを上げてくれる上にメイク映えもする、健康的な肌見せに役立つお色味。

【how to“スタイリング”】
全体的にストレートアイロンでやや外ハネにするイメージで軽く通すだけ。顔まわりは真上に持ち上げて軽く内巻きになる様にアイロンを通す。全体にバームを少量、中間から毛先に向かってつければ完成です。

担当サロン:Press. Salon (プレスドットサロン) 徳崎 ヨシヒデさん

【2】明るめカラーが軽やかなマッシュショート

Point

顔を包み込むような前上がりのラインとざっくりした束感でラフに動く毛先、センターパートで立ち上げた前髪が新鮮。定番のマッシュをこなれて見せる、ちょっと上級なショート。

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<カット方法>
・ベースは耳たぶの高さのマッシュショート
・サイドは眉の高さの前髪につながるよう前上がり
・顔周りはレザーカットでざくっとした束感を

Front

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Back

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担当サロン:LONESS ローネス 銀座店 トップスタイリスト 丸山成穂さん

【3】ハイカラー×ストレートの洗練ショート

Point

センター分けで額を出すことで縦長の印象に。

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【how to“ベース”】
全て同じレングスでカットをし重みをだす。
リップラインにカットし、ストレートヘアでモードな雰囲気に。

担当サロン:XELHA (シェルハ) 白川 雄副さん

センター分けショートのヘアアレンジ【2選】

【1】お団子ハーフアップ

XELHA (シェルハ)スタイリスト

水野涼太さん

【BEFORE】

STEP1:26mmのカールアイロンでランダム巻きに
まず耳より上の毛(顔周りの毛以外)を26mmのカールアイロンでランダムに巻きに。顔周りの毛は仕上がりをかなり左右するので、重要なポイント。全体のバランスを見ながら巻いた方が可愛くなるので、後ほど巻き足す。

STEP2:ハーフアップのお団子を作る
STEP1のアイロンで巻いた部分だけをひとつ結びにしてハーフアップの形に。 この時にポニーテールではなく、毛先をUの字(お団子のように)に結ぶ。

STEP3:リバース巻きを作る
襟足の毛を外ハネに巻き、顔周りの毛は全体のバランスを見ながらリバース巻き(外巻き)に。 この時に顔周りの毛を巻きすぎると横にボリュームが出てしまうので、カールアイロンを滑らすように巻くと上手にゆる巻きができる。

STEP4:ほぐしていく
STEP2でひとつ結びにした所をほぐしていく。この時にトップを多めに引き出しながらほぐすと、トップに高さが出て360°どこから見てもひし形になり、より可愛くなる。

完成。 お呼ばれ(二次会)でも日常やデートでも使える万能なゴム1個だけでできる簡単アレンジ。

【2】簡単!すっきりツイスト前髪

Belle omotesandoスタイリスト

藤原愛莉さん

\How to/

STEP1:前髪にワックスを揉み込む
「大豆ひと粒分のワックスを、両手によく伸ばしてから、前髪を持ち上げるようにしっかり揉み込みます」(藤原さん・以下「」内同)


STEP2:前髪を上向きにねじる
「前髪をざっくりと7:3分けにして、7側の髪を上向きにねじります。その際、生え際の髪を少し残しておくと、こなれた印象に。小顔効果もありますよ!」

STEP3:アメピンで固定する
「ねじった前髪の毛先近くをアメピンで固定します。コーディネートに合わせて、カジュアルな日はカラータイプを、フェミニンな日は黒いアメピンを選ぶのがおすすめです」

STEP4:逆サイドの髪は内側にねじる
「逆サイドの髪は、こめかみ上で内側にねじってアメピンで固定。同様に生え際の髪を少し残しておきます」

STEP5:トップの毛を引き出す!
「仕上げにトップ部分を少し引き出してねじり目をゆるませます。高さとルーズ感を出すことで、こなれた感がアップ」

完成。

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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