ヘアアレンジ・髪型
2017.7.8

無造作だけどまとまり◎ “上品&こなれ感のあるヘア”を叶えるクセづけテクニック

みんなが憧れる今時ヘアスタイル…
①バサッとしすぎない“しなやかさ”が上品こなれ感があって、
②トップのふんわりさやシルエットの曲線。“丸み”がキーワード

そんなヘアはちょっとした工夫や知識だけで簡単にできちゃうんです!今回は、毛質別にクセづけのテクニックをご紹介。

 

Q.パーマがいいの? 巻くのがいいの?

A. 基本的に剛毛さんはパーマ、軟毛さんは巻きがおすすめ

 

<<剛毛さん>>
巻いてもしなやかさが出にくくクセづけが大変な剛毛さんは、パーマをかけましょう! パーマが出るようにスタイリングしてもいいし、パーマ+巻きで動きを出してもOK。しっかりクセづいて柔らかく見える〝低温デジタルパーマ〟がおすすめです(津田さん)

 

クセはつくけどふんわり見える低温デジタルパーマとは?
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ロッドに熱を加えてクセをつけるデジタルパーマ。髪は60℃になるとたんぱく変性を起こすため、40℃~50℃の熱を10~15分当てる。乾燥しにくく潤いが残る。

 

Step 01
1液をつけてから平巻きとミックス巻き
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髪を傷めにくい構造の1液を巻く部分になじませてから下部分は20mmロッドで平巻き、中間部分は22mmロッドでミックス巻き、トップは26㎜ロッドでリバース巻きに。

 

Step 02
ロッドにコードをつないで55℃で10分間温める
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デジタルパーマの機械とロッドをコードでつなぎ、髪のたんぱく変性が起こらない温度でロッドを温める。通常のパーマより温度が低く、薬剤も低刺激なのが特徴。

 

Step 03
ロッドを外した状態はこう! もちもちとした手触り
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1液(髪のたんぱく質構造を切断してくせをつける薬)をつけて加熱して洗浄、2液(くせを定着させ傷みを一部補修する薬)をつけて加熱して洗浄後にロッドを外す。

 

こんな感じ!
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髪を乾かすとしなやかなクセが出てくる。パーマをかけると少なからず髪が乾燥するので、ドライするときは完全に乾かさず、毛先に湿り気を残しておくのがポイント。

 

<<軟毛さん>>
ぺちゃんこに見えてしまう軟毛の場合、パーマではなかなか改善できないため、アイロンを使って巻いた方がいいでしょう。ふんわり見えるような巻き方を覚えれば簡単です。アイロンで巻く場合、熱ダメージから髪を保護するオイルは必須です(津田さん)

 

Step 01
毛束を持ち上げてすべてリバースに巻く
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髪の中間~毛先にカールをつけたいので、毛束を上にもち上げて中間からリバース巻きに。レイヤーが入っているため、カール部分がズレて重なり、ふんわり感が生まれる。

NG
毛束を下向きにして巻くとダレてしまう
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毛束を下げると、カールがつくのが毛先のみになる。巻くときに毛束が下に引っ張られるため、根元もぺちゃんとしてしまう場合も…。

 

Step 02
トップは毛先のみワンカールの内巻きに
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トップの毛束は真上にもち上げて毛先だけワンカールの内巻きに。アイロンを外してなじませると、この毛束が表面にフワッとかぶさって、エアリーな浮遊感が生まれる。

 

Step 03
指でつまむようにして軽~くほぐす
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空気を入れるように大胆にほぐすと、軟毛さんは髪のツヤがなくなってしまうので気をつけて。カールが偏りすぎている箇所は、指で少しずつつまむようにしてなじませる。

 

こんな感じ!
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髪の中間から横への広がりを感じるスタイルに。顔周りのレイヤーにつけたカールが少しずつずれて重なるようになっているため、やや横波っぽい動きができる。

 

 

教えていただいたのは…

GARDEN Tokyo トップスタイリスト
津田 恵さん
人気サロンのスゴ腕美容師。本誌でも素敵なスタイルやスタイリングの方法を披露してくれている。(GARDEN Tokyo ☎03・5537・5510)

 

『美的』2017年7月号掲載
撮影/池田隼人(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メーク/津田 恵(GARDEN Tokyo) デザイン/岩見夏美(Beeworks) 構成/斉藤裕子

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