コーセー グローバル EMBコンテスト 発表！ 栄光の美容スタッフ世界一　Vol.2 表彰式編

コンテスト翌日は、東京ドームホテルで表彰式が行われました。前日の制服姿とはうって変って、美しくドレスアップした出場者17名がステージに登壇。さあ、いよいよ優秀者の発表です！

まず最初は、『美的』独自の視点から選出した美的賞の発表です。選ばれたのは北海道支店の藤八郁圭さん(28歳)！　｢お客様のニーズをいかに反映できているか？｣が選考のポイントでした。｢グローバル EMBコンテストへの出場は初めてだったので、とても緊張しましたが、できるだけ普段どおりの接客を心掛けました。いつも愛読している『美的』から賞をいただけるなんて、驚きとうれしさ、そして上司や同僚の皆への感謝の気持ちでいっぱいです。自分に自信もつきました！　これからもEMBの精神を忘れず、もっと多くの方にコーセーの製品を知っていただき、よりキレイになっていただけるよう頑張ります！(藤八さん)｣　藤八さんには美的編集部から副賞として、美肌力をUPする｢温感エステローラー｣が贈られました。美容スタッフにとって美しく輝く肌は必須条件。これを活用して、ますますキレイに磨きをかけてくださいね！

お次はメークアップ技術に特に優れた美容スタッフに贈られる特別賞。選ばれたのは…シンガポール代表のシンディー･シーさん(28歳)。｢接客する際、お客様の声を丁寧に聞くことが何よりも大事です。そして肌に実際に触れさせていただき、美しく変身したときのお客様の満足そうな笑顔を見ることが私の最大の幸せです。このコンテストのために、カウンターでのお客様へのタッチアップを強化してきましたが、その努力が認められて特別賞をいただいたことは、まるで神様からのご褒美のよう。お世話になったすべての方と、この喜びを共有したいです！(シンディーさん)｣

続いて準グランプリ２名を発表。ひとり目は…首都圏西支店の友井千枝さん(32歳)。おととしの受賞に続き、２度目の準グランプリです。｢笑顔は誰にも負けない!　と思い、明るくにこやかな接客を常に心掛けてきましたが、２度も準グランプリを受賞できるなんて想像もしていませんでした。コンテストでは、お客様のイメージに合わせたメークをきちんと実現できたことがうれしかったです。この栄誉に恥じぬよう、これからも日々精進し、より多くの女性のキレイのお手伝いをさせていただきたいです！(友井さん)｣

準グランプリふたり目は…台湾代表 チュー･ペイ･ユングさん(35歳)！　接客時の優雅な立ち居振る舞いが高評価を得ての受賞です。｢スキンケアやメーク技術はもちろんですが、お客様にリラックス＆満足していただける立ち居振る舞い方も何度も練習しました。そのおかげで良い雰囲気の中、コンテストに臨めたと思います。私の日頃のモットーは、『お客様をキレイにするだけでなく、自信ももっていただく』こと。今後は自分をさらに磨いてスキルアップを目指し、お客様にワンランク上のキレイを提案できる自分でありたいと思います(チューさん)｣

そして最後はいよいよグランプリの発表です！　受賞したのは…首都圏西支店 鈴木望さん(29歳)!!　昨年に引き続いての受賞で、グランプリ二連覇はEMBコンテスト史上初。｢前回出場したときの反省点を常に意識して普段の店頭活動を行ってきたので、コンテストでは私がいつも心掛けている『お客様に楽しんでいただき、笑顔とキレイを引き出す接客』ができたと自負しています。２年連続でグランプリを受賞できたことはこの上ない誇りであると同時に、私をここまで育ててくださった周囲の方への感謝の気持ちでいっぱいです。今後は自分自身もますます成長し、また後輩スタッフのお手本となれるよう頑張ります！(鈴木さん)｣

予選からの周囲の評判どおり、コンテスト本番でも実力の高さを証明し、見事グランプリ二連覇を達成した鈴木さん。でも鈴木さんが選ばれた瞬間、本人以上に誰よりも感激し涙を流していたのが、準グランプリの友井さんでした。実はこのふたり、同じ支店で働く先輩後輩同士。これまで喜びも苦しさもともに分かち合い、切磋琢磨してきたふたりの熱い友情は、表彰式会場全体の涙を誘っていました。

お客様のキレイを誰よりも願い、自分の結果よりも仲間の栄誉をたたえる気持ち…。そんなポジティブ精神と愛情に満ち溢れたコーセーの美容スタッフと一緒なら、きっと私たちの心まで美しく磨かれるに違いありません！

コーセーHP　http://www.kose.co.jp

■取材日：2014年4月22日 tue. ＠東京ドームホテル
撮影／藤巻亮平　取材／内田淳子(本誌)

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