「コスメストレート」と「縮毛矯正」の違い? メリットと向いている人

美髪効果もある“コスメストレート”についてご紹介します。髪のうねりだけでなく、パサつきが気になる方も試してみてはいかがでしょうか。
コスメストレートとは?どんな人におすすめ?
ダメージを抑えたストレートパーマ
ストレートパーマとトリートメントの間のような“コスメストレート”。ダメージゼロで美ストレートを叶え、乾かすだけで憧れのツヤ髪に。アイロン仕上げ不要です。
担当サロン:LONESS omotesando(ローネス オモテサンドウ) 丸山成穂さん
髪のパサつきが気になる人におすすめ
「40代になったら日々の丁寧なセルフケアのほか、サロンで定期的に手助けをしてもらわないと底上げとそのキープが難しくなります。髪のパサつき対策は、頭皮の血行促進と毛髪をしっかり保湿すること。毎日使うプロダクト選びもとても大事だと思います。意識の高まりもあり、最近は髪質改善のサロンメニューに人気が集まっています。即効性を求めるなら、コスメストレート的な、熱を与えながら有効成分を加えるものを。じっくりケアしたい場合は、トリートメント成分だけを入れ込むメニューがおすすめです」(冬木さん)
縮毛矯正との【違い】
縮毛矯正はダメージ多め

美髪アドバイザー
田村マナさん
国際線客室乗務員時代に機内の乾燥、気圧の変化、時差などで髪のトラブルに悩まされた経験から、ヘアケアブランド”CA101″を立ち上げる。今回はアラサー女子のための最適ケア法を指南。
「ストレートパーマは通常のパーマと同じくらいのダメージですが、縮毛矯正は熱を加えて髪のたんぱく質を変形させる仕組みなのでダメージ大」(田村さん)
ミネコラトリートメント+ストレートパーマ
\施術したのは…美的.com ディレクター 多喜景子/
髪質:くせ毛で柔らかい髪質。量は普通。
髪型:鎖骨レングスのローレイヤーボブ
ヘアカラー:あり
パーマ:ストレートパーマ
髪コンプレックス:とにかく根元からうねる。左右うねり方もちがうからブローが大変。せっかくパッツン前髪にしたのに、キレイにカットラインが出ない。
Q.髪コンプレックス解消の“奥の手”は?
A.S.HAIR SALONのミネコラトリートメント+ストレートです
初めて体験したときは、「なにこの質感!?」と叫んだほど。
乾燥や強いうねりが気になっていた髪が、1度のトリートメントでここまでサラサラツヤツヤに!?と衝撃的でした。以来、ほぼ月1ペースで“ミネコラ通い”をしています。梅雨前には、うねり対策でミネコラにストレートパーマを組み合わせてもらいましたが、柔らかく自然な感じで、ブローも大幅にラクになり大満足。髪のコンディションが安定したおかげで、難しいと思っていたパッツン前髪&ローレイヤーボブも楽しめています。
\施術方法/
STEP1:髪に塗布してしばらく置く
STEP2:洗い流し、ストレートアイロンで熱を加えていく
洗い流して全体を乾かしてから、200℃のストレートアイロンで熱を加えていく。ミネコラ(水素)と髪内部の活性酸素が結びついて水分が発生し、芯から柔らかく潤いのある髪に。
【Before】
【After】
施術前に比べて大幅にツヤ感がアップし、1本1本の髪が芯からしっかりした感じ。いつまでも触っていたくなるほど、しなやかでサラサラに。
前髪の直線ラインもキレイに出ています。私のようにうねりやくせが気になる人は、ミネコラトリートメント+ストレートパーマを組み合わせると◎。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。