健康・ヘルスケア
2026.3.24

発売20年で大ブレイク! 安心感抜群の“挟む”生理用品、使ったことある?|ヒットのヒント File.12

話題の“美”アイテムから、キレイの今を読み解きます。プロフェッショナルに直撃する本誌連載「ヒットのヒント」、『美的』4月号では、「ユニ・チャーム ソフィR シンクロフィット」を深堀り♪

EDIT: 美的編集部

美的編集部

美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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SOURCE: 美的 2026年4月号

2026年4月号

4 月号

2月20日頃発売 ¥1,040

冬の寒さが続いている上、インフルエンザなどの風邪も流行、地域によっては花粉が飛んで、乾燥も相まって肌が揺らいでしまって…

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File 12|ユニ・チャーム ソフィR シンクロフィット

ユニ・チャーム広報

熊谷菜央さん

発売20年で大ブレイク!売り上げが20倍超になった注目の“挟む”生理用品

口コミで注目を集めた吸収力をプラスできるニッチな生理用品
「多い日はモレが心配」「ドッと出る感じが嫌」など、多くの女性がもつ生理の悩み。そんな声に応えるのが、ユニ・チャームの『シンクロフィット』。デリケートゾーンに挟んで直接経血を吸収する生理用品です。

「ナプキンの使用率が90%以上を占める中、一緒に使って吸収量を増やす商品として2005年に『ボディピース』を発売。’08年、より特性に近い『シンクロフィット』に製品名を変更しました。ところが取扱店が少なく、新形状に対して認知度が低いことが長年の課題でした」とユニ・チャームの広報、熊谷菜央さん。

利用者から評価が高いのに普及せず。そこで、’20年に“がんばれシンクロフィット”プロジェクトを実施。これが大きな転機に!

「ちょうどフェムテックブームが重なったこともあり、SNSで口コミが広がり、X(旧ツイッター)でトレンド入りの大バズり。お客様からはどこで買えるのか、小売店からも取り扱いたいと多くのお問い合わせがありました」

認知度は約5倍に拡大、売り上げはなんと20倍超に。「モレ対策ができて安心」「ナプキンの交換が減った」「お風呂上がりのポタポタ経血が防げる」など、リアルで高評価な口コミがヒットを巻き起こしたのです。「そもそもは吸収力をプラスするため、“押さえる”ナプキンと“入れる”タンポンの間をとり、体の隙間にぴったり“沿わせる”商品として開発。デリケートな部位に直接触れるので、肌当たりの良さ、違和感や圧迫感のない厚さ、摩擦の軽減なども考慮しています」

消費者の声に応え、指入れポケットの改良やパッケージに使い方の説明を追加したものの、全長約11cmの船形形状、約2時間分の経血を吸収する設計は発売当時のまま。使用後は手を汚さずに外せ、独自の特許技術による水解性素材で水洗トイレに流せることも高ポイントです。

「商品は水に流すと水圧でバラバラに分解するように繊維の長さを工夫しています。ただ使用中にくずれたり溶けたりすることはありません」

’23年には「もっと吸収力が欲しい」との声に応え、吸収力が1・2倍の厚型タイプも登場。安心をサポートする生理用品として、さらにニーズが高まっています。


股に挟んで約2時間分の経血を吸収する生理用品。スリムタイプのナプキンと一緒に使えば、さらに快適&安心。歩いてもズレにくい。商品も外側の個包装の紙も水洗トイレに流せる。
ユニ・チャーム ソフィ® シンクロフィット 普通タイプ 12個入・厚型タイプ 10個入 各¥394(編集部調べ)

潜在的なニーズに寄り添う
“挟むだけ”“トイレに流せる”という特徴で、交換や廃棄などの気づいていない不便と丁寧に向き合ったことがお客様の共感を呼んでいます。
ユニ・チャーム グローバル フェミニンケア マーケティング本部 村上真菜さん

デリケートゾーンに挟むだけ!

商品の指ポケットに中指を入れ、吸収面を上にして腟口に押し当てるように挟む。経血を吸うとなじむ。使用後は水洗トレイに腰をかければ外れ、そのまま流せる。

使えばわかる使い勝手の素晴らしさ
“吸収力をプラスする”という発想に最初は戸惑われる場合がありますが、使うと「長時間勤務でも安心」「もっと早く知りたかった」とおっしゃるお客様が多いです。
ユニ・チャーム お客様相談センター長 渡辺裕介さん

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT: 美的編集部

2001年に創刊された美容専門誌『美的』(小学館)の編集部。「肌・心・体のキレイは自分で磨く」をキャッチフレーズに、タレント、モデル、カメラマン、美容家や美容ライターといった各分野のスペシャリストとともに、最新のビューティトピックを深く掘り下げた誌面作りがモットーです。2026年には創刊25周年を迎え、これまで積み上げた膨大な美容に関する最新の知見をもとに、美容に対して誠実なメディア運営に取り組んでいます。

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撮影: 吉田健一

イラスト: 吉岡香織(似顔絵)、きくちりえ(Softdesign/説明図)

構成: 金子由佳、有田智子

SOURCE: 美的 2026年4月号

2026年4月号

4 月号

2月20日頃発売 ¥1,040

冬の寒さが続いている上、インフルエンザなどの風邪も流行、地域によっては花粉が飛んで、乾燥も相まって肌が揺らいでしまって…

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