美的編集部の小トリップ♪ 『華密恋(カミツレン)』の故郷 カミツレの里へ行ってきました!
カミツレとは、ハーブの女王と呼ばれ、4000年以上前から薬草として使われてきたジャーマンカモミールの和名です。日本ではカモミールティーが身近ですよね。カモミールの香りにはストレスを和らげる作用があり、疲れた心を穏やかにして安眠へと誘ってくれます。
一方、植物療法が盛んなヨーロッパでは肌への作用もよく知られています。保湿や抗炎症、抗菌、抗アレルギーなどの作用が広く認められていて、肌に潤いを与え、乾燥やアトピーによるかゆみ、湿疹やあせもなどの肌トラブルを鎮めます。
そんなカモミール(=カミツレ)をふんだんに使用した日本のスキンケアブランド、華密恋(カミツレン)をご存知ですか?
誕生して30年、薬用入浴剤は300万本を超えるベストセラーになっています。
美的編集部員たちは、「華密恋の入浴剤ができる様子を見学したい!」ということで、長野県北安曇野郡池田町にある “カミツレの里” へ行ってきました!
6月某日、雨の東京を出発し、到着した長野は幸運にも青空! 満開のカミツレが迎えてくれました。そよ風に吹かれ、あのカモミールの香りが漂ってきて、思わず目を閉じて深呼吸♪ とっても癒される香りです。
近くで見ると、まあるくて可愛いカモミール。白い花弁が下がってくると刈り取りタイミングなのだそう。
カミツレ畑のほとりで、ランチタイム。すっかりピクニック気分です。
工場の近くの八寿恵荘では、高濃度の「華密恋の湯」に入浴することができます。「長寿の水」と言われる池田町の水にカミツレエキスがたっぷり。体の芯からポッカポカに温まります。(日帰り入浴:大人500円 ※宿泊もできます。)
美的9月号(7/23頃発売)の美的社会科見学では、華密恋工場の様子をたっぷりと御紹介します。お楽しみに!
■華密恋(カミツレン)公式サイト http://www.kamitsure.co.jp/
<カミツレの里>
見学可能期間:4月上旬~11月上旬
予約・問い合わせ
カミツレ研究所 長野事務所 (長野県北安曇野郡津田町広津4098)
TEL:0261-62-9222
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。