お悩み別ケア
2021.6.25

実は知らない「美白系」美容成分の働きとは? 最新の美白美容液も!

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化粧品によく使われているけど、実は知らない美白系の美容成分のこと。スペシャリストである岡野さん&近藤さんに詳しく教えてもらいました。

美白系美容成分成分

メラニンの生成や蓄積を抑える働きがある成分

「一般的に『美白成分』と呼ばれるものはすべて、ヒトの肌においてメラニンに対しての作用があり、厚生労働省から認可された医薬部外品有効成分。現在日本には15種の美白有効成分があります」と岡野さん。それ以外にもメラニンを抑制する働きが確認されている美容成分はありますが、美白成分ではなくブライトニング成分などと呼ばれます。

美白有効成分の働きは、メラニンを作るメラノサイトの活性をいくつかの段階で抑制したり、メラニンの蓄積を抑えたりなどさまざま。ただ、その違いを肌で感じることは正直難しいので、ここでは“どんな成分なのか”をまとめてみました。

株式会社Nuzzle 代表取締役

近藤和裕さん

化粧品メーカー数社でスキンケアやメイク品の研究開発を約20年担当した後、2017年に株式会社Clueを設立。2020年より現職。

カラーズ株式会社 研究開発部 部長

岡野利彦さん

スキンケアを中心とした化粧品の研究開発に約20年携わる。成分・処方の高い専門性をもち、サイエンスと植物の可能性を追究。

現在認可されている美白有効成分はこの15種

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こんな美容成分にもブライトニング効果が

ハイドロキノン
コケモモなどに含まれる物質をヒントに開発された化合物。化粧品に配合されるのは稀で、主にシミ取りの処方薬に配合。[成分表示名:ハイドロキノン]

プラセンタエキス(動物性)
1980年、有効成分の申請にはヒト試験での有効性を示すデータが必須になった。それ以前に美白有効成分として認可。[成分表示名:プラセンタエキス]

各種植物エキス
ソウハクヒエキスや油溶性甘草エキス[成分表示名:カンゾウ根エキス]、オウゴンエキスなど、メラニン生成を抑制するとされる植物エキスはたくさん。

新作の美白有効成分配合美容液

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4MSKとトラネキサム酸に加え、新たにオトギリソウエキスなどを配合。
資生堂 HAKU メラノフォーカスZ[医薬部外品] 45g ¥11,000(編集部調べ)
メラノフォーカスZ[医薬部外品]の詳細はこちら

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m-ピクセノール配合。メラニンを細分化して排出を促す。
オルビス ホワイトクリアエッセンス[医薬部外品] 25ml ¥5,500
ホワイトクリアエッセンス[医薬部外品]の詳細はこちら
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ルシノールに加え、さまざまな独自美容成分を配合。
ポーラ ホワイトショット CXS[医薬部外品] 25ml ¥16,500
ホワイトショット CXS N[医薬部外品]の詳細・購入はこちら
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TXCと、健康な肌へと導くガーデニア フルーツ エキス配合。
シャネル ル ブラン セラム HLCS[医薬部外品] 30ml ¥18,150
ル ブラン セラム HLCS[医薬部外品]の詳細はこちら

『美的』5月号掲載
撮影/渡邉宏基 監修/岡野利彦(カラーズ)、近藤和裕(Nuzzle) イラスト/浅生ハルミン 構成/大塚真里

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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