夏の気になる乾燥…インナーケア法が知りたい! おすすめアイテムもご紹介
夏の気になる乾燥…インナーケア法が知りたい!
日焼け悩みの次に「とにかく困る(T-T)」という答えが多かったのが、メイク崩れ。朝はドロドロ、昼はどんより、夕方はカッサカサ・・・。夏にメイクを保つのはムリ!という皆さんの声に、ひとつひとつ対処法をお答えします! 普段なかなか聞けない素朴なお悩みの解決法を美容のプロに伺いました!
Q.インナードライかも!? 見極めポイントって?
A.一見オイリーなのに、ハリやむっちりとした弾力感がないなら要注意
「肌内部が水分不足なのに、肌表面がテカっているからと、脂性肌と勘違いする人も。気になるなら、化粧品カウンターなどで肌の水分量と油分量などをチェックしてもらいましょう」(高瀬先生)
Q.どのくらい水をとれば、日中の乾燥を防げますか?
A.人それぞれですが、尿の色の濃さで判断できますよ
「尿の色が濃い、ニオイが強い、量が少ないのは、水分不足の証拠。常温のお水を積極的に飲みましょう」(田中さん)
Q.夏なのに、乾燥が激しい。インナーケアが知りたい
A.飲むコラーゲンやヒアルロン酸で補って
「肌内部からも潤わせるために、美容ドリンクを取り入れてみましょう!」(高瀬先生)
(左)飲み物や料理にかけてもすぐ溶けて、味やニオイを邪魔しない。
ファンケル ディープチャージ コラーゲン パウダー 3.4g×30本 ¥3,000
(右)米由来のグルコシルセラミドを配合。
エーザイチョコラBBリッチセラミド 50ml ¥298(編集部調べ)
Q.過剰な皮脂はホルモンの影響もあるの?
A.YES。自律神経が関係しています
「睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、交感神経を活性させ、皮脂分泌を促進。リラックスすることも大切です。」(田中さん)
教えてくれたのは…
『ウォブ クリニック 中目黒』 高瀬聡子先生
『サロン・ド・スウィン』主宰 田中由佳さん
『美的』7月号掲載
撮影/井出眞諭(人物)、中田裕史(静物) ヘア&メイク/得字マキ(nude.) スタイリスト/木川真理子 モデル/白石真実子 構成/飯島直子、小内衣子(PRIMADONNA)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。