お悩み別ケア
2016.7.10

気付けば+5歳の老け顔に!「顔のたるみ」が加速するNG習慣4つ

アラサー世代の顔悩みといったら……、たるみが多いのでは? 重力に従って、「頬が下がってきた」「フェイスラインが崩れてきた」と、感じている方は多いことでしょう。それを放っておいては、顔のたるみは加速。若々しさが奪われ、老けた印象を与えるようになるので、手遅れになる前に何とかして食い止めたいところ……。

そこで今回は、顔のたるみを加速させるNG習慣とリフトアップ法について、お話していきたいと思います。

 

■顔のたるみを加速させるNG習慣4つ

顔のたるみは、日常生活を送るうえでやりがちな下記の習慣と関係しています。

(1)表情が乏しい/咀嚼回数が少ない

顔の筋肉を使わずにいると、筋肉の間に脂肪がたまり、たるみが生じます。

(2)うつむき加減で長時間スマートフォンを見ている

うつむいた姿勢を取っていると、肌が下に引っ張られて、たるみを招きます。特に、口周りにたるみが生じやすくなるので要注意。

(3)紫外線対策が不十分

紫外線(UVA)は真皮のコラーゲン、エラスチンを破壊し、肌の弾力を低下させます。日焼け止めは一年中マスト。こまめな塗り直しを心がけましょう。

(4)運動不足

運動不足は、肌の新陳代謝を低下させます。ヨガ・ウォーキングなどの軽めの運動や入浴を習慣にして、めぐりの良い体作りを。

次は、たるみを作らせない・進行させないためのリフトアップ法です。

 

■顔のたるみをリフトアップさせる方法

ここでは、パーツ別に効果的なリフトアップ法をお伝えします。

【頬】

(1)人差し指~小指の4本の指を縦にした状態で頬に添え、頬骨の下を支えるようにして目尻まで引き上げる。

(2)手のひらを頬にあて、フェイスラインに向かって内側~外側に伸ばす。

【口元】

口を閉じたまま、歯の表面に沿ってベロをグルグル回す。左右各20回ずつ、朝晩おこなうと効果的。

【フェイスライン】

(1)人差し指~薬指の3本の指の腹を使い、口角~こめかみに向けてクルクルと円を描くようにマッサージをする。

(2)親指の腹をあごの下にあて、耳下まで引き上げる。

 

どれも、決して難しいものではありません。たるみのない若々しい顔をキープするための習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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