10分でもち肌になる「コットンパックのやり方」を美容ライターが伝授!
空気が乾燥する今の時期は、肌もカサカサしがちですよね。肌に化粧水をたくさんつけたり、乳液を丁寧に塗ったりなど、いつもよりも念入りにスキンケアをしている方も多いのではないでしょうか。
そんな肌のカサカサが気になる時期にオススメのケア方法は、“コットンパック”です!
今回は美容ライターの筆者が、肌の乾燥が気になるときに必ず行う“コットンパック”の効果や方法をご紹介します。
■コットンパックの効果
みなさんは、コットンパックにどのような効果があるかご存知でしょうか?
化粧水をつけたコットンを肌にのせてパックすることにより、保湿成分をじっくりと角質層まで浸透させることができます。よって、乾燥によるカサカサ肌を潤すことができるのです。
また、手でつけるよりもコットンパックを行う方が、化粧水を顔のすみずみまでつけることができるメリットがあります。
■用意するもの
・大きめのコットン(3枚くらい)
・化粧水
・水
化粧水は惜しみなくたっぷり使用できるように、プチプラのものがオススメ。筆者のお気に入りは、菊正宗『日本酒の化粧水 高保湿』です。
500mlとたっぷり入っていて1,000円以下というプチプラなので、惜しみなく使用することができます。
保湿成分であるセラミドを配合しているので、乾燥が気になる今の時期にピッタリ。この化粧水でコットンパックをした後は、ずっと触っていたくなるような、もちもち肌になります!(500ml/840円<税抜き>)
■コットンパックの方法
(1)コットンにたっぷりと水を染み込ませる
(2)水をたっぷりと含んだコットンを軽く絞る
このとき、雑巾を絞るようにギュッと絞るのではなく、コットンが毛羽立たないように優しく絞ってください。
(3)絞ったコットンを広げ、たっぷり化粧水を染み込ませる
(4)たっぷりの化粧水をコットンに浸したら、1枚を2枚に裂く
このとき、均等な厚さになるように裂きましょう。
(5)裂いたコットンを両頬、おでこ、鼻、顎にのせる
(6)10分程おいてコットンを剥がす
「コットンパックについている化粧水が勿体ないから」という理由で10分以上おいてしまうと、肌の水分をコットンが吸収してしまい、乾燥の原因になることがありますので注意してくださいね。
以上、乾燥が気になるときにオススメのコットンパックの方法をご紹介しました。
コットンパックで肌に潤いを与えた後は、乳液やクリームでしっかり肌にふたをしてあげてくださいね。最後までバッチリケアして、もちもち肌を目指しましょう!(※ 価格は全て編集部調べ)
初出:美レンジャー ライター:船山葵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。