5年後…ほうれい線が「くっきり出るor出ない人」分かれ目NG習慣4つ
ほうれい線……。それは、女性が嫌う言葉。小鼻の横から口角にかけてほうれい線が入るだけで、その人の顔は一気に見た目年齢が上がってしまいます。それほどまでに、ほうれい線のアル・ナシは大きな問題。
では、同じ年齢でもほうれい線がくっきりと出ている人と、そうでない人がいるのはなぜなのでしょうか。
そこで今回は、数年後にほうれい線がくっきり出る人がやりがちなNG習慣について、お話していきたいと思います。
■ほうれい線がくっきり出る人のNG習慣4つ
両頬、片側だけ……。ほうれい線の出方は人それぞれです。また、「今はあまり目立っていない」という人もいるでしょう。ですが、下記のような項目に心当たりがある人は、ほうれい線予備軍である可能性大! 早速チェックしましょう。
(1)無表情で過ごす時間が長く、頬の筋肉が緊張している
(2)保湿が不十分で潤いが足りていない
(3)飴玉やパン・パスタなど、皮膚の新陳代謝を低下させる“AGEs”を作る食べ物を好む
(4)片側だけで噛む・横向きで寝る・頬杖をつく
こう見ただけでも、ほうれい線がくっきり出てしまう原因はたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
次に、ほうれい線をくっきりさせないために今からやっておきたいことをお伝えします。
■ほうれい線をくっきりさせないためにやるべきこと
(1)ベロ回しをする
口を閉じたまま歯の表面に沿って、ベロをグルグル回してみましょう。左右同じ回数ベロを回し、慣れてきたら朝晩各20回ずつ行うと有効です。
(2)「え」「お」エクササイズをする
小鼻の横に人差し指・中指をあて、「え」「お」の口の形を10回繰り返す。
(3)歯ブラシで内側からツボ押し(地倉のツボ)
左右の口角の端から指幅1本分外側にある地倉(ちそう)は、口元のたるみやほうれい線の改善に効果的なツボ。歯磨きをする際、歯ブラシで内側から刺激してみましょう。
以上、ほうれい線がくっきりするNG習慣とその対策をお伝えしました。「今あるほうれい線を薄くしたい」「5年後もほうれい線のない状態をキープしたい」という人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高木沙織
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。