お悩み別ケア
2015.4.7

ヤバイっ …30代から劣化確定!? 「20代女子の勘違い肌ケア」5つ

お肌の曲がり角は、20代でやってくるといわれますよね。みなさんは、しっかり対策をしていますか?

今の自分は、過去の生活習慣でできていると言われます。では、30代になって「老けた!」と思う人は、20代にどんなケアをしていたのでしょうか。

今回は、30代になって老けこむ人にほぼ当てはまるNG行動を5つご紹介します。

 

■1:さっぱりケアが好き

皮脂の分泌がまだ十分にある20代は、テカリやベタつきが気になるゆえ、さっぱりするスキンケアを好みがち。化粧水だけでお手入れしたり、さっぱりタイプのオールインワンで済ませたり、オイルを嫌煙したりしていると、知らず知らずのうちに肌の乾燥が進みます。

30代で後悔しないためには、化粧水で肌を整えたあと保湿力の高い乳液やクリームでお手入れし、テカリが気になる場合は冷やしたタオルで肌を引き締めましょう。乾燥が気になる方は、ブースターのようにオイルを塗ってから化粧水をぬるとよいです。

 

■2:栄養が偏った食事をしている

キレイは体の中から作られます。忙しいからといって、食事を簡素に済ませていませんか? 栄養バランスがとれているか簡単に見極めるには、「孫は優しい」を食べているかチェック! 「ま(豆類)・ご(ごま)・わ(わかめなどの海藻類)・や(野菜)・さ(魚)・し(椎茸などのきのこ類)・い(いも類)」です。

 

■3:攻めのケアをしない

化粧品にあまりお金をかけたくないからといって、美白やエイジングケアなどの攻めのケアをしていない方は、30代で後悔するかもしれません。攻めのケアは、若くて血行や代謝がよい20代のうちから始めた方が効果が出やすいのです。後々エステにお金をかけるより、今から美白やエイジングケア成分が入った化粧品を使った方が経済的でしょう。

 

■4:年齢に合っていない化粧品を使っている

攻めのケアはすべきと書きましたが、先を行きすぎるケアもよくありません。20代なのに、30~40代向けの化粧品を使うのはNG。ターゲット年齢がある化粧品は、その年代に合わせて油分の量を変えています。20代が30~40代の化粧品を使うと、油分が多すぎたり、保湿成分のベタつきが気になることがあり、かえって肌の不調を招くのです。

 

■5:紫外線対策が不十分

日焼けしても冬には白く戻るからといって、UV対策を怠っていると後悔します。30代以降もキレイでいたいなら、コスメカウンターなどで潜在のシミをチェックしてもらうとよいです。数値で現状を知ると、紫外線対策を徹底しようという気持ちになります。

 

30代に入って、「老けた!」「何しても乾燥が改善しない!」と慌てないためには、20代から30代を見据えたスキンケアをすることが大切。上記の点を見直してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:継田理恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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