お悩み別ケア
2014.5.3

うわっ…一気に老け顔に「目のくぼみ」を今から予防する手軽なコツ

第一印象で「老けている」と感じさせる要因には、ほうれい線や目尻、おでこのしわなどがあります。年とともに、くぼんできてしまう目元も重要。まぶたがくぼむのは、目のまわりの筋肉が衰えてくるからです。

そんな”くぼみ目”を、今から予防できるコツをご紹介しましょう。

 

筋肉の衰えと代謝ダウンが原因

まぶたの部分が眼球の形に添うように凹むと、一気におばあちゃんのような雰囲気になります。また、顔全体が疲れているような印象を与えます。さらに、目の下に巨大なくまが広がっていくタイプの人もいるので要注意。

そんなまぶたや目の下のくぼみが起きてしまうのは、目のまわりの筋肉が衰えてきてしまっているから。また代謝がうまくいかず、老廃物がきちんと流れず溜まっていると、その重みで下がってくることもあります。

そのため、目のくぼみを予防するには、目のまわりの筋肉を程よく鍛えてあげること、そして目のまわりの代謝をよくしてあげることが大切です。

 

マッサージでくぼみ予防

まず毎日できる予防法として、目のまわりのマッサージがあります。眉頭から眉尻に向かって、眉毛の部分をなぞる感じで何度かマッサージします。

また目の下で、骨のくぼみを感じるところを何ヶ所かプッシュします。朝メイク前に行えば、朝のむくみや目の腫れも抑えることができますよ。

 

目のまわりの筋トレでくぼみ予防

目のまわりの筋肉、眼輪筋を鍛えることで、年齢とともに下がってきてしまうのを防ぎます。中指と人さし指で眉を上に引っ張るように押さえながら、まぶたをゆっくり閉じていきます。上まぶたも、下のまぶたも小さな刺激を受けているのが感じられるはずです。

また、眩しいときに目を細めるようにすると、下のまぶたがプルプルとふるえるのがわかります。これで下のまぶたも鍛えることができます。これらを習慣的に行うことで、年齢によって老いてしまう目のまわりの筋肉を若々しくキープすることができますよ。

 

これらの予防法は目元のしわ対策にもなりますので、ぜひ毎日定期的に行うようにしてみましょう。

 

初出:美レンジャー  ライター:佐藤まきこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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