お悩み別ケア
2010.11.24

いまや「首で年齢を判断する」が常識!? 首のしわ・たるみをこれ以上深くしない3つの秘策

年末年始にかけては、クリスマスパーティーや忘年会、新年会とドレスアップする機会が多い季節。首から胸元にかけたデコルテの広く開いた洋服を着る機会も多くなってきますね。そんなとき、気になるのが首まわり

資生堂の調査データでは、「首を見て年齢を判断する」女性が67%。「他人の首を見て美しいと思ったことがある」女性が81%に上ったそう! 首への注目度の高さがうかがえますよね。その一方で「首の美しさに自信がある」女性は16%しかいないという結果に※。首への関心が高いものの、自分の首にはなかなか自信が持てないようです。

※資生堂調べ(2001年、20~60代女性150人)

 

首は顔と異なり、しわやたるみをメイクでカバーすることができません。せっかくキレイにメイクをしても、首のしわやたるみが原因で年齢を感じさせてしまうケースも。また最近では美容感度の高い女性だけでなく、男性もネックケアに注目しています。正しいケアを知って、若々しい首元を作りましょう。

まず、ネックケアをする前に知っておきたいのが、首の皮膚生理。資生堂の研究では、「首と顔の皮膚はつながっているのにその特性は大きく異なる」ことがわかったそうです。そこで、知っているようで意外と知らない首についてもう一度おさらい!

 

1.首は顔よりうるおいがある
意外にも、首には顔の2倍の汗腺があるのだそう。うるおいがある反面、べたつきやすいのが特徴です。

 

2.首の皮膚色は黄みに寄っている
首の皮膚は顔に比べて皮膚の表面近くの毛細血管が少ないため、赤みが少なく、黄みに寄っている傾向が。顔の皮膚に比べると暗く、くすみを感じるのはこのためです。

 

3.首の皮膚は薄く、たるみやすい
首の皮膚をつまんで伸ばしてみると、あまり痛みを感じませんよね。これはひじなどと同じで、皮下の組織や筋肉と密着していないため。つまり、いったんハリが失われてしまうと、顔よりもたるみやすいということ! 加齢により、太く大きな「たるみじわ」が増えるのはそのためです。

 

4.首は「きめ」が深く、横方向の「きめじわ」ができやすい
肌の美しさの印象を左右する「きめ」。実は、首の皮膚の「きめ」は顔より約3倍深く、形がきれいに整っているそう。もし私たちが首をまったく動かさずに生活できるならば首の「きめ」も美しく保たれるのですが、首は体の中でも動きが激しい部分の一つ。上下左右の動きによって、「きめ」はさらに深くなってしまいます。とくに左右に動かすことが多いため、深い「きめ」がしわに見える左右の「きめじわ」が発生するのです。

 

以上のような特徴から、首はしわやたるみを感じやすいパーツであることがわかります。それでは、首のたるみやしわをこれ以上深くせず、美しいネックラインを保つためには、どうしたらいいのでしょう?

 

1.空を見上げてストレッチ
首は左右に動かすことが多い部分。子どもが「いやいや」をするように左右に首を振る動作はしわの原因になります。1日に何度か、ゆっくりと空を見上げるように首をストレッチすると効果的です!

 

2.高すぎる枕を使わない
高すぎる枕は首にしわを作る原因の一つ。首に角度をつけると、しわになりやすいので気をつけましょう。寝るときは、なるべく低い枕かタオルをくるくる巻いたものを枕代わりにするのがおすすめ。じつは枕なしでもOKなくらいだとか。

 

3.毎日のスキンケアと一緒に、ネック専用の化粧品を使用してマッサージ
毎日のスキンケア後、ネックマッサージを習慣にしてしまいましょう。最近はネックケア専用の化粧品も登場しています。専用のものを持っていなければ、顔用の乳液やクリームで代用することも可能。化粧品を浸透させながら、優しく皮膚を包み込むようにマッサージします。

 

ただし、首はデリケートな部分。強く刺激することは厳禁です。指全体を首にフィットさせながら、首の中央から外側へ大きく円を描くようになでたり、手のひら全体で鎖骨からあごに向かって、下から上へと肌をさすりあげたり。マッサージを繰り返すことで、肌そのものが美しくなるのはもちろん、リンパの流れや血行が促進され、顔色が良くなる効果も期待できるそう。

毎日のわずかな時間のネックゾーンケアで、首美人に! 首に自信が持てるようになると、無意識のうちに背筋も伸びて、美人度がさらにアップするはず。

【情報提供:資生堂】

初出:美レンジャー  ライター:城後紗織

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