“さっぱり系”より“しっとり系”のほうが保湿力が高いってホント? カネボウのPRさんを直撃!【美容の常識ウソ?ホント?】
日々の生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は、スキンケアの選び方について、カネボウ化粧品PR担当大山智美さんに質問。保湿力を重視するなら“さっぱり系”より“しっとり系”を選んだほうがいいというのは本当なのでしょうか? さっそく大山さんに真相を直撃してみました。
Q:“さっぱり系”より“しっとり系”のほうが保湿力が高いってホント?
スキンケア製品の名前や説明でよく見かける“さっぱり系”や“しっとり系”。より保湿力を望むなら、“しっとり系”を選んだほうがいいって本当? 化粧品について詳しいカネボウ化粧品PR担当大山智美さんに聞いてみました! 大山さんのお答えは……?
A:ウソです!
「タイプによる保湿力の違いは、会社やブランド、商品によって異なると思います。トワニーでは化粧水は、さっぱりタイプ・しっとりタイプ・とてもしっとりタイプの3種をご用意していますが、3タイプとも保湿効果は同等です。
さっぱりやしっとりというのは、感触などを表現しています。店頭のテスターやサンプル、カウンセリングを通じて感触やお肌との相性などをお確かめいただき、お好みに合ったタイプをお選びいただくのがおすすめです」(大山智美さん・以下「」内同)
より保湿力を望む場合に選ぶポイントは?
「実は肌は水分がなじみにくい性質があるため、化粧水を使用する前に導入美容液(ブースタ―)をプラスするのもおすすめです。水分や美容成分を角層に浸透させてうるおった状態に整え、後から使う化粧水のなじみを良くしてくれます」
トワニー タイムリフレッシャーV
60ml ¥5,000
角層深くまでうるおいを誘い、満たすことで、後から使う化粧水がなじみやすいやわらかな肌に整える誘導美容液(R)。
トワニー ローションⅡt【医薬部外品】
180ml¥5,000
あふれるようなみずみずしいうるおいが、角層深くまでしみわたる薬用化粧水。
文/野邑みえ(all the way)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
入社以来、スキンケア、メイク、ヘアケアなど多岐にわたるブランドのPRに携わる。現在は、トワニー、DEWなどスキンケアをメインに担当中。
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