【美容成分診断】保湿&エイジングケアのおすすめ「成分&コスメ」が分かる!
あなたにおすすめの「保湿」成分はこの4つ!
セラミド類【保湿】【バリア機能修復】肌のラメラ構造を担う成分のひとつ。潤い持続スキンケアでおなじみ
表示名:セラミドEOP、セラミドAG、セチルPGヒドロキシエチルパルミタミドなど
肌に存在する細胞間脂質を構成する脂質(=油)のひとつ。細胞間脂質は外的刺激からのバリア機能を強化して、水分蒸散を防ぐ働きがある。セラミドには4種類あり、ヒト型、動物型、植物型、疑似型と、原料によって呼び方が異なる。敏感肌用はもちろん、潤い重視の化粧品に配合されることが多い。
使いこなしのコツは?

美容賢者
スキンケア・サイエンスコミュニケーター博士(工学)
次田哲也さん
ライスパワー®No.11類【皮膚水分保持能改善】【バリア機能修復】肌の水分保持能を改善する唯一の成分。肌の乾燥トラブルに根本からアプローチ
表示名:ライスパワー®No.11★、米エキスNo.11★、ライスパワー™No.11α★
※★は医薬部外品有効成分
「肌の水分保持能改善」という医薬部外品の効能が認められているライスパワー®No.11は、米を発酵させることで得られる成分。保湿とは異なり、肌に備わっている水分を保つ力を改善することで、バリア機能を正常化し、肌トラブルやゆらぎを寄せつけない健やかな肌へ育む、新しい潤いケア成分。
使いこなしのコツは?

美容賢者
美容エディター
もりたじゅんこさん
エクトイン【保湿】【皮膚保護】数あるアミノ酸の中でもきっての保水力! 過酷な環境を生き抜く微生物由来
表示名:エクトイン
塩水湖など、過酷な環境に生息する微生物がもつアミノ酸の一種。保水効果や細胞保護作用、修復作用に優れ、乾燥や紫外線などの外的ダメージから肌を守る働きをもつ。ストレス因子に対する肌の免疫機能を向上させ、肌代謝を活性化。
使いこなしのコツは?

美容賢者
内科・皮膚科医
友利 新先生
アミノ酸類【保湿】角層内に潤いを蓄えてキメを整え、肌のバリア機能をサポート
表示名:L-セリン★、グリシン★、L-グルタミン酸★、L-アラニン★、DL-アラニン★、L-アルギニン★、セリン、グリシン、グルタミン酸など
※★は医薬部外品有効成分
アミノ酸は、肌に元々備わっている、角層内の水分を保つ働きをもつ「天然保湿因子(NMF)」の約半分を構成する成分。たんぱく質のもとになるため、コラーゲンを生み出す原料にも。アミノ酸には20種類程あるが、いずれも保湿力が非常に高い。
使いこなしのコツは?

美容賢者
美容エディター
もりたじゅんこさん
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