シンプルなボーダーTシャツにはジルスチュアートのピンクアイシャドウで夏にぴったりの遊び心をプラス
大人はTシャツの日にどんなメイクをすればいいのか、わからない…その正解、考えました! 今回はボーダーTシャツに合う夏メイクをヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんに教えてもらいました。
勇気をもって「抜く」or「盛る」。完璧にしないのがポイント
「Tシャツは、オフの日のカジュアルなアイテム。メイクにも普段よりモードな遊び心をもたせることで、品良くしゃれた雰囲気に」(岡田知子さん)
ベースメイクは基本的に薄く、素肌美を感じさせる仕上がりがベター。加えて、目元か唇のどちらかにポイントを大胆に置き、残りはミニマムにメイク。アンバランスにまとめるのがモードに転ばせるコツ。
普段にはないアンバランス感が生み出す、絶妙な色気にも注目!
ボーダーTシャツ日はホットピンクシャドウでアンニュイな眼差しへ
ボーダーTシャツは、ほっこり感とカブり率の高いアイテム。使い慣れたピンクよりもヴィヴィッドに発色してスパイシーに仕上がるホットピンクシャドウを主役に、周囲と差別化を図って。
使用アイテム
真珠をイメージした上品リッチな輝きも魅力のグレージュ&マゼンタ系。
ジルスチュアート エターナルクチュール アイズ シマー 15th 07 ¥5,000(8月28日限定発売)
【EYE】セルヴォーク シュアネス アイライナーリキッド M EX01 ¥2,800
【LIP】エレガンス クルーズ ライブリー ルージュ ミニ X05 ¥1,800(9月18日限定発売)
【NAIL】THREE ネイルポリッシュ 114 ¥1,800(8月19日発売)
メイク方法
上まぶたのキワに中央右のカラーを、下まぶたのキワへ左端の色をライン状に入れ、目尻を“く”の字で囲むように右端の色を重ねる。最後に、下まぶたの目頭側へ中央左の色をオン。
教えてくれたのは…
ヘア&メイクアップアーティスト 岡田知子さん
ナチュラルなモード感や大人の遊び心をにおわすしゃれたヘア&メイク提案に、業界のおしゃれツウたちが常に注目。多くの女性ファッション誌でも活躍する。TRON所属。
『美的』2020年9月号掲載
撮影/吉田 崇(まきうらオフィス・人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/西野メンコ モデル/井桁弘恵 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。