『美的』流チャイボーグメイク、いいかも!手持ちのコスメで新鮮な“美人映え”が実現
若いコのものでしょ…なんてもったいない。SNSで話題の「#チャイボーグ」メイクを新解釈、手もちのアイテムで新鮮な“美人映え”、かなえました!
『美的』流チャイボーグメイク、いいかも
元祖「#チャイボーグメイク」とは…
マット肌にコントゥアリングをして、立体的な小顔へ。目元は赤みシャドウ&黒のリキッドラインで、色っぽく挑発的に。口紅はマットレッドが基本で、完璧、かつ強そうな女性像を作り上げているメイク。ぜひInstagramでチェックしてみて!
『美的』流チャイボーグメイクはここがポイント!
これさえあればできちゃいます!
A.カバー力の高いセミマットなファンデーション
シャネル ウルトラ ル タン フリュイド 全10色 30ml ¥7,000
B.パールが目立たないハイライト
SUQQU マルチ グロウスティック 101 ¥5,000(8月1日限定発売)
C.ブラウン&ベージュのアイパレット
エレガンス アルモニーアイズ 07 ¥3,500(8月17日発売)
D.ブラックのペンシルアイライナー
ディオール ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ 091 ¥3,000(8月7日発売)
E.ほんのりグレイッシュなシェードカラー
井田ラボラトリーズ キャンメイク シェーディングパウダー 05 ¥680
F.ツヤ感と深み発色の赤リップ
ジルスチュアート ルージュ リップブロッサム 117 ¥2,800(8月28日発売)
【肌】セミマット肌に潤ツヤを重ねて、まろやか立体肌へ
自然なツヤが残るセミマットなファンデーションを選び、生命力のある肌へ。ハイライトとシェードカラーも使うけれど、肌なじみのいい色と質感のものを最小限に使用。引き締めすぎないのが、大人のワザ。
<How to Make-Up>
ファンデーションAを全体へ薄く塗った後、ハイライトBを眉山の上下、鼻筋の一部、頬の高い所、あご先へたたき込んでなじませる。輪郭からあごの裏側まで、シェードカラーEを薄くオン。
【目元】グレージュで陰影を仕込み凜とした眼差しへ
大人が赤みシャドウ&黒リキッドで目元を強調すると、古くさくなることも……。濃淡ブラウン系シャドウ&黒ペンシルで、高貴なあまり、近寄りがたいほどの眼差しを目指して。グレージュ系シェードカラーなら浮きにくく、陰影メイクも自然に仕上がります。
<How to Make-Up>
アイパレットCの濃淡ブラウン系を使い、グラデーションを作る。アイライナーDは黒目の上から目尻へ引く。乾く前に反対側のチップを使い、ラインをやや斜め上に延長させて。シェードカラーEを眉頭下と小鼻の両わきへピンポイントで薄く入れ、すっと通った鼻筋に。
【唇】口角と中央のみ重ね塗りをして美形リップに
唇には、元祖チャイボーグメイクにはないツヤ感を与え、ナチュラルに落とし込んで。部分的に輪郭をとって唇の形をさりげなく整えると、美人度がアップ!
<How to Make-Up>
リップカラーFをじか塗りして鮮明に発色させた後、リップブラシにFをとり、口角と唇中央の上下の輪郭をなぞり、きちんと感を強調して完成。
美的9月号掲載
撮影/嶌原佑矢(人物)、河野 望(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/小川未久 モデル/森 絵梨佳 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。