「ブラウンメイク」だってマンネリにならない!“老け見え”しないコツ伝授します【有村実樹の美LIFE #15】
誰でも一つは持っている定番ブラウンシャドウ。
とても使いやすいカラーですが、マンネリ化しがちなのが悩みどころ。
今回はブラウンメイクについて改めて考えてみましょう♪
そもそも、アイシャドウにブラウンを塗る理由は、まぶたを引き締め、奥行きを出して彫り深な目元を演出することが目的ですよね。
ですが、子供の頃と違ってまぶたのお肉が落ちたり痩せ始めた大人の目元は、ブラウンで引き締めることで窪みや影が悪目立ちしてしまい、くすんだ目元に見えることもあるんですよ。
まぶたが下がってくると瞳に反射する光も少なくなり、暗い印象になる可能性もあります。
つまり、大人顔は一歩間違うとブラウンで一気に老け見えする!ということがわかりますね。
とはいえ、やっぱり安心感のある使い慣れたカラーは手放せない!
カラーメイクはしたことがないから不安!と言う方に向けて、明るさを残した優しいブラウンメイクの作り方をご紹介します♪
ポイントは以下の3つ。
(1)ブラウンシャドウは明るめラメにチェンジ
(2)アイラインは無しで目元に抜け感を
(3)チークとリップは明るくカジュアル感の出るオレンジ系で統一
この3つを意識したブラウンメイクがこちらです。
キリッとした大人っぽさもありますが、
老け見えやキツい印象は無い、<優しげ>ブラウンメイクです。
ラメシャドウはエレガンスの新作アルモニーアイズ01を使用。
明るいベージュブラウンを上下のまぶたに広く乗せトーンアップ。
次に、細チップで締め色を取り、黒目の外側から目尻までスーッと抜くようにラインを引き、
軽く引き締めます。
ここでさらにアイライナーを使うと、濃いブラウンと相まって一気に抜け感のない濃い目元になるので注意ですよ。
マスカラは目尻は少なめにして黒目の上下をメインに塗ることで、優しく丸い目元に仕上がります。
逆に、目尻にしっかり塗ると切れ長の目元になるので、大人っぽさが増します。
今回は優しくがテーマなので、丸い目元を目指しましょう!
チークとリップは、ピンクよりもオレンジ系の方がカジュアル感が出るので、話しかけやすいラフな印象を作れます。
ベースメイクはカバーしすぎないのも大切。
ローラ メルシエの生っぽいツヤの残るファンデーションはフレッシュなオレンジカラーと高相性ですよ。
気になるポイントやメイク直しには、ルナソルの新作コンシーラーならツヤを消さずにカバーできてお直しも簡単に済みます。
大人顔にピュアな可愛げをプラスする、進化したブラウンメイクでマンネリ打破!
チャレンジしてみてくださいね☆
instagramでは「大人の優しげブラウンメイク」のメイク動画を公開中!
合わせてチェックしてくださいね。
@arimura_miki
2月発売の使用アイテム
B.A カラーズ コレクティッド カラースティック リップカラー・ブラッシュ OR
エレガンス アルモニーアイズ 01
ルナソル グロウイングトリートメントリクイド02
発売済みの使用アイテム
ローラ メルシエ ティンティド モイスチャライザー イルミネーティング N 01
アンプリチュード エクストラボリューム カラーマスカラ 00 ブラック
アンプリチュード コンスピキュアス チークス 11 ロージィピンク
パラドゥ アイブロウペンシルN BR2
デジャヴュ アイブロウカラー アッシュブラウン
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。