デカ目は古い!今は単色アイシャドウ「薄盛りメイク」流行中
マツエクやつけまつげを使ったり、アイシャドウをグラデーションにして目もとに陰影をつけたり、デカ目メイクをしている女性って多いですよね?
ですが、どうやらそのデカ目メイクはもう古いようです。今、女性誌でこぞって特集しているこの春の旬の目もとは、なんと言っても”単色アイシャドウを使った薄盛りメイク”なんです。
作り込んだ重めのデカ目は、近くで見ると怖いうえにメイクが崩れてパンダ目になりやすいので、「どうにかしたい!」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
それに比べて単色アイシャドウを使った薄盛りメイクは、グラデーションにしたりアイラインを太く引くよりも二重の幅が広くぱっちりと見えるし、メイク崩れも少なくて済むんです。パレットのアイシャドウよりもコストが安いなど、いいことだらけの単色アイシャドウメイク。そうとわかったら、早速試してみたくなりませんか?
今回は、誰でも簡単にできる単色アイシャドウを使った、薄盛りメイクのポイントをお伝えしていきます。
■カラー選びのポイント
単色アイシャドウメイクをするときにおススメなのは、肌なじみが良いブラウン系のカラーです。濃い色や鮮やかな色は単色使いに適していないので、使わないようにしましょう。
■単色アイシャドウメイクのプロセス
ここでは、単色アイシャドウを使うときのメイク方法をご紹介します。
(1)アイシャドウをアイホールに薄くのばします。
(2)ぼやけた印象にならないように、目のキワだけ重ね塗りをします。
(3)細いブラシや小さいチップを使って、下まぶたの目の際に目尻から3分の1までアイシャドウをのばします。
(4)肌なじみの良いアイシャドウを使うときは、黒のアイライナーではラインだけが目立ってしまいます。ブラウンのアイライナーで、まつげの間を埋めるようにラインを引きましょう。
(5)ボリュームタイプのマスカラでは目力が強くなってしまうので、ロングタイプのマスカラでまつげもナチュラルに仕上げましょう。
(7)目もとを薄盛りにしているので、眉が濃いとバランスが悪くなってしまいます。パウダータイプのアイブロウを使って、眉が濃くならないように気を付けましょう。
いかがでしたか? アイシャドウを何色も使ってグラデーションにしているという人は、単色アイシャドウメイクを試してみてください。ナチュラルな可愛さに周囲の視線が変わるかもしれませんよ。
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初出:美レンジャー ライター:高木沙織
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