メイクHOW TO
2024.3.26

【伊原六花さん×H&M岡田知子さん】春新色リップの2本使いで唇の美のポテンシャルを引き出す!

別人に変身したいわけではなくて、今の自分の延長線上でもっと少しキレイになりたい。自分はもう少しキレイになれるんじゃないか…と思うことはありませんか?人気ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんが「自分生かし」メイクを提案!パーソナルな魅力と今っぽさをかなえるメイクテクを教えてくれました♡

\美的』読者97名に緊急アンケート!/

Q.自分には美のポテンシャルがあると思いますか?


自分の美のポテンシャルを信じつつも、それを引き出し、キレイをアップデートする方法に悩む声が…!

『美的』読者’s Voice

航空関連・38歳

「もっと唇に厚みがあって、口角がキレイに上がったらいいのに…。でも美容医療には頼りたくないんです」

メーカー勤務・36歳

「笑ったときの口元がもっとキレイなら全体のバランスが良くなる気が…」

営業・29歳

「リップは似合う色やバランスがわかれば、もっと魅力的に見せることができるのかも…!?」

“小顔感もヘルシーな多幸感も、簡単に♪ リップ2本盛りのふっくらリップメイクで今欲しい魅力を全部かなえる!”

ハッピーな笑みがこぼれるふっくらかわいいリップで、自分も周囲も魅了!

ブラウス¥18,480(THE WALL SHOWROOM〈GHOSPELL〉) リング[右手]¥110,000、リング[左手]¥129,800(ヴァンドーム青山本店〈ヴァンドーム青山〉)

唇には、生き生きとした多幸感や色っぽさ、人中短縮や小顔見せ効果など、 無限の美の可能性があるんです。 しかも 唇は目などよりも簡単に、色も形も変えられる! 美容医療で唇を膨らませることに抵抗がある人も、リップライナーを仕込むだけならすぐに挑戦できるはず。 最近は肌への溶け込み具合が絶妙なリップアイテムが豊作 だから、唇の美のポテンシャルを引き出すチャンスです!

――――――by ヘア&メイクアップアーティスト 岡田知子さん

使用アイテム


A.唇や肌のトーンに合わせてセレクトするペンシルタイプのリップベース。
RMK リップベースライナー 01 ¥2,750(4月5日発売)

B.アプリコットカラーの薄膜リキッドリップ。肌を明るくヘルシーに引き立ててくれる。
スナイデル ビューティ ピュアリップ ティントn EX03 ¥3,300(限定品)


C.みずみずしくきらめくモーヴパレット。
アディクション ザ アイシャドウ パレット “アウト オブ ユア シェル” 101 ¥6,820(4月12日限定発売)

ザ アイシャドウ パレット“アウト オブ ユア シェル”[2024年 4月発売]の詳細・購入はこちら


D.メタリックなブラウン。
イミュ オペラ アイカラーペンシル 14 ¥1,650

アイカラーペンシル[2024年 春新色]の詳細はこちら


E.極細のメタルコームを採用。
井田ラボラトリーズ キャンメイク メタルックマスカラ 01 ¥990

メタルックマスカラ[2024年 1月発売]の詳細はこちら


F.目映い程のツヤを放つピンクハイライター。
ディオール ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザー 011 ¥5,940

ディオールスキン フォーエヴァー グロウ マキシマイザーの詳細はこちら


G.透明感あふれる血色チークに。
常盤薬品工業 エクセル オーラティック ブラッシュ AB08 ¥1,980

オーラティック ブラッシュの詳細はこちら

【メイク方法】なじみ色リップで唇をナチュラルにプランプアップ!

\上唇にボリュームが出て新しい魅力が生まれた気がしてワクワクしました!/

上唇にぷっくりとした厚みをもたせたリップメイクの要はA。ニュートラルなベージュのAで上唇の輪郭をオーバー気味に縁どり、上下の唇の厚みを1対1に。薄膜で唇にピタリとなじむBを唇全体に重ね、“もとからぷっくり”なリップに。

目元は旬なモーヴニュアンスをひとさじ。Cの右上をアイホール全体に広げたら、左下を上まぶたのキワ全体に入れ、目尻を“く”の字に囲む。さらに目尻ギワにDを太めに引き、Cの左下を重ねて目の横幅を拡張。きらめきたっぷりの左上を上まぶたの中央と涙袋にのせれば、瞳がキラリ。Eを上まつげに塗り重ねてぱっちりとしたピュアな眼差しに。

頬にもたっぷりのピュア感を宿らせるべく、Fを頬の高い位置~こめかみに薄くなじませ、Gを頬の内側からほわんと広く重ねて。

女優
伊原六花
いはらりっか/1999年6月2日、大阪府生まれ。2018年にTBS『チア☆ダン』で女優デビュー。NHK連続テレビ小説『なつぞら』、TBS『マイ・セカンド・アオハル』、映画『リゾートバイト』、’23年後期NHK連続テレビ小説『ブギウギ』と次々に注目作に出演。4月スタートのドラマ『肝臓を奪われた妻』(日本テレビ)では主演を務め、最注目される若手俳優のひとり。

『美的』2024年5月号掲載
撮影/柴田フミコ(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/岡田知子(TRON) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo)  モデル/伊原六花 構成/松村有希子、斎藤穂乃香(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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