あざとくなりすぎないフレッシュな春メイク|人気H&M paku☆chanさんが提案
美容界を賑わす10人のヘア&メイクアップアーティストたちも、今年の春は「いつもよりメイクをちょっと盛りたい気分♪」。そして、マンネリ悩みが多めの『美的』読者に、言いたいことがあるご様子…!paku☆chanさんに最旬メイクを教えてもらいました。
下重心メイクなら、おっとりかわいい春顔に。でも、あざとくない!
“かわいげ”は春の朗らかな陽気によく似合うし、いくつになっても人としてキープしていたい魅力のひとつ。
使用アイテム
A.オーロラピンクのグリッター。頰や唇にも使える。
セルヴォーク インフィニトリー グリマーリキッド 02 ¥2,970
B.ゴールドパールが瞬くレッドオレンジ。
OSAJI オサジ ニュアンス アイシャドウ d12 ¥2,200
C.ピンクニュアンスを含んだグレー。
ダズショップ マルチプルーフラスティングマスカラ モーヴグレー ¥3,080
D.血色色のバーム状フェースカラー。
シャネル リップ&チーク ボーム N°1 ドゥ シャネル 5 ¥6,050
E.濃密なツヤ感の黄みローズ。
ジルスチュアート ルージュ リップブロッサム 126 ¥3,080
F.ブルー、グリーン、バイオレットの偏光パールが輝くオーロラピンク系。
RMK ネイルラッカー 17 ¥2,200(4月15日発売)
メイク方法
EYE
Aを黒目の上におき、指で左右へたたき込んで無造作に広げる。細チップにBをとり、下まぶたのキワ全体へオン。上下まつげにCを塗る。目力がもう少し欲しいときは、ブラウンラインで上まつげのキワを埋めて。
CHEEK
Dを指にとり、頬骨よりも低い位置に横長の楕円状に広げる。内側のみ重ねづけし、うっすら濃くしてメリハリをつけるのもコツ。
LIP
リップブラシにEをとり、唇の輪郭ギリギリをなぞった後、内側を2度塗りする。輪郭を立たせることで、唇のむっちり感がアップ。
『美的』2022年5月号掲載
撮影/吉田 崇 スタイリスト/小川未久 モデル/安倍 乙 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
「顔の下半分に重心を置くと、愛らしさがアップ!質感も大切。頰にはツヤ、唇にはむっちり感を与えると、大人の表情にハリ感が生まれ、春らしいフレッシュな雰囲気が高まります」(paku☆chanさん)