メイクHOW TO
2022.4.3

今こそ“ときめき”を大切に♪春の「盛りメイク」対決!総まとめ

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今こそ、“ときめき”を大切に、選んで、盛って、楽しんで、新しい季節の喜びや光のきらめきを!人気ヘア&メイクのおふたりも、大盛り上がり。プレイフルな春メイクをいっきにお届けします!

春の「盛りメイク」対決!7番勝負

キレイめトキメキメイクの匠・中山友恵さん
VS
大人プレイフルメイクの神・木部明美さん

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Profile
(左)なかやまともえ/浜田マサル氏に師事後、独立。ヘア&メイク歴は12年目。最小限のコスメでエモいメイクを提案するセンスも神!

(右)きべあけみ/渡辺みゆき氏に師事後、独立。ヘア&メイク歴18年。撮影時、直感的なセレクトでできるライヴリーな色合わせは神技。

1st Match「2点盛り」メイク

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木部明美さんの場合…
イエローが女っぽく躍る♪楽しい気分あふれる春メイク
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中山友恵さんの場合…
チークを引き立たせ“むんっ♡”とした温度感をプラス

AFTER TALK

中山さん(以下敬称略) 木部さんが提案するメイクっていつも、 色の組み合わせも使い方も遊び心満点なのに、決してハデだったり子供っぽくなりすぎないところ が“すごいな~”と思っていました。特にアイメイク。抜け感や優しさといった繊細さが必ず宿っていて、印象に残る!なので、今回の対戦相手が木部さんと聞いて、正直ビビっていました。

木部さん(以下敬称略) 友ちゃん、久しぶりだね!私だって緊張したよ。だって、友ちゃんのメイクっていつも、しゃれているんだもの~。 テイストだって、ピュアからキレイめまでバリエーション豊富 だし、雑誌やSNSで見る度にいつもビックリしているよ。

中山 なんと!!そして、2点盛りメイク対決でうれしかったのは、私たちふたりともイエローを使っていたこと。私はちょっと前から、イエローコスメのファンなんです。

木部 ぱっと見はハデに見えても、イエローって日本人の肌色と相性がいいもんね~。

中山 ホントに!私にとってイエローって、冒険カラーという感じがしないんですよね。むしろ、 肌色が明るく見えてメイクのバランスがとりやすくなるニュートラルカラー といっても過言ではない的な。

「盛りメイク、始めるならイエローから」

木部 そうね!カジュアル感が高いと思われがちだけれど、メイクの幅が広がるカラーでもあるので、この春は『美的』読者さんにもぜひイエローを使いこなしてほしい。

中山 同感です!そして、メイクとは関係ないけれど、木部さんの2点盛りメイクの写真の中に写っている半透明の白い丸い物体ってなんですか?

木部 そこ!?(笑)あれはカメラマンのザッキーが用意したシャボン玉。撮影中にブロワー(風を出す道具)を使ってたくさん飛ばしたの。この写真からは想像できないくらい、モデルの森ちゃんがシャボン玉まみれになっていて、面白かったよ(笑)。

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中山 楽しい思い出ですね~

2nd Match「3点盛り」メイク

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中山友恵さんの場合…
ときめきカラーを全部のせ!キレイに入れすぎないのもコツ

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木部明美さんの場合…
さまざまな光で透明感をメイク。これがオトナの“質感盛り”

AFTER TALK

中山さん 木部さんの3点盛りメイク、頬のツヤ感がメイク全体をまとめていて素敵ですね~☆

木部さん 目元をハデにキラキラさせたからね~。チークは色味よりもツヤ感が欲しかったの。こう言うと“盛ってないじゃん!”と思われそうだけど、色だけをぶりぶり重ねていくのが盛りメイクではなく、 “質感を盛る”というテクニックがあることも知っておくのが、オトナの盛りメイクには必要 だと思う。

中山 同感です!今の気分や春らしさを考えると、頬と唇のどちらも血色感が強いと少しトゥーマッチ。そんなときは私も、どちらかに イエローやベージュを使って血色感 を抑えることがあります。すると、血色感を抑えなかったパーツのヘルシーさが引き立ち、ナチュラルメイクでも“隠し切れない内側からのライブ感”が生まれますよね。

木部 友ちゃんの3点盛りメイクは、この強いグリーンのジャケットからメイクがインスパイアされていないのがいいよね。いい意味で!

中山 ありがとうございます♪

木部 その日の ファッションに使われている色をメイクにも使うとまとまりやすいことは事実だけど、裏を返すと“必ず合わせなきゃいけない”というルールがあるわけでもない。 ルールだと思い込んで頭でっかちにメイクをするから、マンネリになったり“わからない…”と悩んだり、ドツボにハマっている読者さんは、このメイクを参考にするといいと思う。アイメイクで使ったイエローシャドウ×ベージュ系ライナーの組み合わせとか、わりとどんなファッションや肌色にもハマるし。アイライナーの色をグレーやカーキに替えても、イケてるね。

中山 読者さんで思い出しましたが、自己評価が低い人が多い気が。 お世辞抜きで、本当はみんな自分が思っているよりももっとかわいいですよ! ルールと一緒にそんなコンプレックスも捨てれば、盛りメイクがもっと楽しくなるはず♪

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「皆さん本当にかわいい!自信をもって♪」(中山さん)
「メイクと服。両方盛ってもいいんです!」(木部さん)

3rd Match「1点盛り」メイク

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木部明美さんの場合…
色っぽいのに媚びがない、白桃みたいなグラデほっぺ

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中山友恵さんの場合…
くすみボルドーリップを儚く塗り、最小限で色気まで勝ちとる!

AFTER TALK

木部さん 友ちゃんの1点盛りメイクは、ディープカラーだけどわずかにくすんだ色味を選んでいるところ、輪郭をぼかしてじゅわっと発色させているところ、さらには眉をあえて極薄に抜いているところが、素晴らしいバランス感!全体的にミニマムメイクなのに、写真のエモさがすごい。

中山さん うれし~♪そんな木部さんのメイクも、イエローチークがいい感じに効いていて、白桃みたいなほっぺが本当にかわいい♪下まつげと上まつげの目尻に赤チークとリンクするように赤マスカラが使われてるところも、“さすが木部さん!”と思いました。

木部 実はね、 上まつげには下まつげのマスカラがたまたまついちゃった のよ。でも、それもかわいいな~と思って、そのままにしちゃった(笑)。

中山 そうなんだ〜!そういう ハプニングをあえて楽しむマインドも、メイクや自分の魅力の幅を広げる には大切。

木部 あと、友ちゃんが作った1点盛りメイクは、ベースメイクを最小限にしているよね?

中山 はい。メイク下地で肌を整えて、気になる部分をコンシーラーでカバーしたくらい。ボルドーリップって、塗るだけで肌を明るくキレイに見せてくれるから、そのパワーにあやかりました♪

木部 きちんと肌作りしていたら、このしゃれ感は出ないよね。 コスメの力を信じることも、盛りメイクであか抜けるコツ 。後は、コンプレックスでメイクをしないこと。

中山 ほぉ!例えば?

木部 化粧は“バケる”という漢字を使うじゃない?先程、友ちゃんも言っていたけれど、 メイクは理想の自分にバケるためのツールであり、コンプレックスカバーのためだけに使ってほしくない のよ。人生は顔の造形美がナンボでもないし、自分の顔を好きになっていろいろトライしている人の方が、絶対に幸せだし魅力的に映るよね。

中山 それ!メイクを通して、みんなで幸せになりましょ♪

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「理想の自分に向かってメイクで突き進め~♪」(木部さん)
「コンプレックスなんか、捨てちまえ~!」(中山さん)

 

『美的』2022年4月号掲載
撮影/川原崎宣喜(人物)、藤井マルセル(t.cube・座談会) ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY)、中山友恵 スタイリスト/小川未久(人物) 構成/中尾のぞみ、北川真澄

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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