柑橘系カラーでつくる春のピュアヘルシーな表情|中山友恵さんの2点盛りメイク
この春、ヘア&メイクアップアーティスト中山友恵さんが提案するのは旬カラー「イエロー」を使ったメイク。ナチュラルすぎず、しゃれ見えするポイントは?
チークを引き立たせ“むんっ♡”とした温度感をプラス
中山友恵さんの「春の2点盛りメイク」
中山さんは、チークとリップを柑橘系カラーで統一。ナチュラルになりすぎないのは、イエローグロスの妙でもあり!
「ヴィヴィッドに見えて、唇の血色感をオフ。ベージュとはひと味違う抜け感を生み出せるところが、イエローの魅力。チークがオレンジ系でも頬の温度感がぐんと際立ち、ピュアでヘルシーな春らしい表情に盛れます!」(中山さん)
CHEEK オレンジピンクチーク
ライトオレンジと、ホワイト&レッドパールが輝くオレンジ。
ポール & ジョー プレスト ブラッシュ 10 ¥3,850(セット価格)
LIP クリアイエローリップ
軽いつけ心地で透け感発色のウォータリーティント。
コーセー ヴィセ リシェ キャンディ ステイン YE520 ¥1,430(編集部調べ)
HOW TO MAKEUP
CHEEK
2色をブラシでブレンド。頬骨の上に内側が濃くなるようにオン。ピュアなムードを呼び込む。高めに入れて、落ち着かせないのが気分。
LIP
付属のスパチュラを使って唇の輪郭ギリギリまで塗る。リップクリームで、唇をぷっくりさせておくのもコツ。
OTHER ITEM
A.ミルクブラウンのマスカラを上まつげに塗る。
井田ラボラトリーズ キャンメイク オフするんマスカラ 02 ¥748
B.パールホワイト色をアイホールと涙袋へ。
マキアージュ ドラマティックアイカラー(クリーム) WT01 ¥990(編集部調べ)
Profile
なかやまともえ/浜田マサル氏に師事後、独立。ヘア&メイク歴は12年目。最小限のコスメでエモいメイクを提案するセンスも神!
『美的』2022年4月号掲載
撮影/川原崎宣喜(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小川未久(人物)
モデル/森 絵梨佳 構成/中尾のぞみ、北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。