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2026.4.24

上戸彩、3児の子育てをしながら美肌をキープする秘訣は?映画『SAKAMOTO DAYS』インタビュー【♯美的エンタメ部】

鈴木祐斗さんの大ヒット漫画『SAKAMOTO DAYS』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載中)が『銀魂』シリーズなどの福田雄一監督により実写化され、同名のアクションコメディ映画として4月29日より全国公開されます。本作で、目黒蓮さん演じる主人公・坂本太郎の人生を変えた妻・葵役を務めるのは、数多くのドラマや映画で活躍する、上戸彩さん! 今回、上戸さんに映画のことや美容のことなど、『♯美的エンタメ部』でインタビューしました!

EDIT&WRITING: かわむらあみり

かわむらあみり

かわむらあみり

エディター・ライター

ライター・編集者・エッセイスト。大阪府生まれ。出版社勤務後、独立。著書に、自身の体験をもとに綴ったエッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)がある。マガジンハウス『anan』、映画雑誌『FLIX』、朝日新聞社「好書好日」「ぴあ」「リアルサウンド」他、音楽、日本・韓国のドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。エンタメ雑誌から韓国ドラマのムックまで、WEBや雑誌でコラム連載やインタビュー、編集に従事。コン・ユさんとエンタメをこよなく愛し、美容は超敏感肌ゆえに肌に合うやさしいアイテムを愛用。美的では「♯美的エンタメ部」を担当。

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原作のファンの方を裏切らないようにと葵を演じました

――人気漫画『SAKAMOTO DAYS』の実写化ということで、原作者の鈴木祐斗さんの世界観の第一印象から教えてください。

まず、お話のテーマが面白いと思いました。葵に一目惚れをしたカッコよくて細い“スマートな坂本”から、推定体重が140キロの太い“ふくよかな坂本”になるという設定もそうですが、妻と娘を大事にしているからこそ殺し屋をやめると約束をして、経営する坂本商店にはシンたちが近寄ってきて。坂本のアクションシーンはものすごくカッコいいですし、商店店員でいる時とのギャップも魅力です。坂本の家族愛や仲間同士との友情、戦う相手や周りが抱えるものにも愛があるという話もすごく素敵。一気に原作に惹き込まれました。

――上戸さんは、史上最強といわれた坂本太郎が殺し屋を引退するほど恋に落ち、結婚する女性・坂本葵を演じますね。

はい。お話をいただいて、すごく嬉しかったです。過去にも原作のある映像作品で役を演じてきましたが、やはり原作のファンの方あっての映像作品だということを感じているので、そこは裏切らないようにと努めました。『SAKAMOTO DAYS』も相当なファンの方がいる人気作なので、演じさせていただける喜びを感じながら、まずは髪を黒く染めて。少しでも外見から近づけるようにと、前髪も切りました。内面については、自分がこうしたいではなく、葵にどうやったら近づけるかな、と考えて。

福田雄一監督は、原作のキャラクターにとらわれすぎないようにという方なので、原作と映画との間を取りながら葵を演じていきました。ただ、ある場所で葵が激怒りするシーンだけは「もっと怒ってくれ」と言われて。いつ血管が切れるだろうと思いながら、自分の中でも一番ドスをきかせながら演じました。

――冷たく殺伐とするバトルシーンと、温かい家族団欒のシーンのコントラストも魅力のひとつですが、葵のように、夫を鼓舞する妻役としては上戸さんがドラマ『半沢直樹』シリーズ(2013年、2022年)で演じていた主人公の妻・花役も思い出します。

まず『半沢直樹』で花役のお話をいただいた時は、演じたことのない役で、みなさんが私に“奥さん”というイメージがなく観ている方が混乱するだろうからと、一度お断りしていて。ただ、TBS系ドラマ『3年B組金八先生』(上戸さんは2001年の第6シリーズと2005年の第7シリーズ第11回新年スペシャルに出演)でお世話になったジャイさん(福澤克雄監督)ともお話しする機会があり、監督を信じて出演させていただいたら、高視聴率で大きな反響をいただくことになりました。たくさんの方に奥さん役の印象を持っていただいた代表作になった作品なので、今回の『SAKAMOTO DAYS』の葵役にもつながっているのかもしれません。

目黒蓮さんに「1回だけ見たいな」とお願いしたことは…

--坂本を演じる目黒蓮さんとは初共演だったそうですが、上戸さんから見た「目黒さんの坂本太郎」像はいかがでしたか? 

本当に素晴らしいです。“ふくよかな坂本”になるには、特殊メイクなどの準備に4時間ぐらいかかるんです。ずっと重い物を身に付けて、しかも撮影は夏だったので、暑くて汗もかいて特殊メイクのノリが剥がれてくるという現場でした。そんななかで苦しくなることもあるだろうに、「汗かいちゃってすいません」と常に低姿勢で、汗をかかないように飲み物をセーブしている姿を見ていて、「飲まないと倒れるよ」とか「そろそろ汗拭こうか?」とトスを横から上げるようなポジションで接していました。

目黒さんは、坂本と葵のシーンのセリフにも気を配ってくださって。台本では、原作よりも、葵がもっと怖い奥さんとして描かれていて、坂本はさらに奥さんの尻に敷かれているような印象でした。そこで「坂本は葵のことが好きで一緒にいるのに、これだと葵のことが怖くて一緒にいさせられているように取られるから、僕はこれをちょっと変えたいです」と。目黒さんのおかげで、ふたりの絆の見え方が変わったと思います。より温かい家族のシーンになりました。

--坂本商店や家族のシーンは和やかそうですが、待ち時間はどんな感じでしたか。

待ち時間では、ずっとおしゃべりをしていましたね。坂本家の一人娘・花役の吉本実由ちゃんや、シン役の高橋文哉さん、ルー役の横田真悠さんも一緒にゲームをしたり、お菓子を食べたり、目黒さんを笑わせると「特殊メイクが剥がれてくるから、上戸さん笑わせないでください」と言われたり。高橋さんは無防備な性格なので、私と目黒さんで心配したり(笑)。学校のクラスメイトのような雰囲気でした。

--では、撮影以外で印象深かったことはありましたか?

“ふくよかな坂本”に逆上がりしてもらったんですよ! 学校のロケがあって、少し低い鉄棒を見つけたので、目黒さんに「1回だけ見たいな」と逆上がりをお願いして。1日ごとに特殊メイクを施しているのですが、その日の撮影は終わっていて、もう崩れても大丈夫ということで。2回目の挑戦で“ふくよかな坂本”でも、きれいな逆上がりができたんです。目黒さんの携帯を借りてスローで動画を撮ったので、未公開カットとして入れてほしいな(微笑)。

1週間の疲れは1週間のうちに片付けてリフレッシュ

――お話は変わりますが、美肌の上戸さんの普段のスキンケアはどうされていますか?

実はあまりケアしていないんです。基本的には皮膚科でいただくナチュラルな成分のもので保湿していて。オーガニックといわれているものでも荒れてしまったり、保湿が足りなかったり。肌が敏感なので、乾燥しやすいです。あとは夜にお風呂入った後、顔にパックをしている間に子どもたちの保湿を一気にして、自分のパックは自然に乾燥して剥がれてくる……という毎日ですね。

――撮影の後はすぐにメイクを落とされますか?

いいえ。現場で落とすよりも、家に帰ってちゃんと洗顔するほうが肌にいい気がしていて。クレンジングでは肌が荒れることはないので、メイクさんにいただいたものや、そのときどきで使いやすいクレンジングを使っています。

――ライフスタイルにおいて食事や運動などで気をつけていることはありますか?

仕事柄、1日に何度も体重を測ります。体が軽いと感じた時には体重計に乗ってみたり、今日は顔がむくんでいるから体重が増えているかもと測ってみたり。基本的には食べたいものを食べるので、食事はあまり気にしていないのですが、太った時はホットヨガにちょっと多めに行くことも。反対に、痩せてしまった時は食欲がなくても食べるようにします。年齢によってベスト体重は変わってくるので、昔より3〜4Kg増やした体重を今のベスト体重にしています。

――今回、葵役のために髪を黒くして前髪を切ったというお話もありましたが、ショートやロングとどの髪型も似合いますが普段のヘアスタイルのポイントは?

2年前ぐらいにストレートパーマを勧められてかけてから、サラサラの髪がポイントです。中学生の時にアイドルグループで活動していた頃からお世話になっているヘアメイクさんが経営している原宿の美容室に今も通っていて。昔のストパはストーンとまっすぐになるイメージだったのですが、今はもっと柔らかいラインになると教えてもらって試したら、ずっとしっとりサラサラが続いていて快適です。

――日頃のリフレッシュ法はありますか?

リフレッシュは、現場が奇跡的に巻いた日に実行していて、たとえば1時間巻いたら、そのぶんの1時間をマッサージに行ってほぐしてもらうんです。1週間の疲れは1週間のうちに片付けたいので、身体が辛い時は、週末に旦那さんに子どもたち3人を見てもらって、ホットヨガに行かせてもらうこともあります。気持ちのストレスは溜まらないので、体の疲れだけ取ったら、もう元気になっています。

--いろいろなお話をありがとうございました! では最後に、この映画をご覧になるみなさんにメッセージをお願いします。

とにかく面白くて元気がもらえる作品になりました。私が演じた葵が、ドスをきかせて怒りまくっているシーンにも注目していただければと。人気漫画が原作なので、みなさんの中では想像が膨らんでいるかもしれませんが、まっさらな気持ちでこの映画を楽しんでいただけたら嬉しいです。

PROFILE


上戸彩
1985年9月14日、東京都生まれ。
1997年、「第7回全日本国民的美少女コンテスト」審査員特別賞を受賞し芸能界へ。1999年、アイドルグループ「Z-1」のメンバーとして活動開始。2000年、ドラマ『涙をふいて』で俳優デビュー。ドラマ『絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜』シリーズ(2010年、2011年、2018年)や『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年)など数多くの作品に出演し、ディズニー映画『ズートピア』シリーズ(2016年、2025年)ほかの吹き替えなど声優活動でも活躍。2023年公開の映画『シャイロックの子供たち』で第47回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞した。

Information
映画『SAKAMOTO DAYS』
https://skmtdays-movie.jp/

 

2026年4月29日(水・祝)より全国公開

「史上最強」と言われた殺し屋、坂本太郎。ある日、彼は恋に落ち、あっさりと殺し屋を引退する。結婚、娘の誕生を経て、街の個人商店の店長となった坂本は、かつての面影が無いほどに……太ってしまう。しかし、そんな彼の首に突如、10億円の懸賞金が掛けられ、世界中から刺客が集結。はたして、坂本は刺客を倒して、愛する家族を守ることができるのか!?

出演:目黒蓮、高橋文哉、上戸彩、横田真悠、塩野瑛久、渡邊圭祐、戸塚純貴、八木勇征、生見愛瑠、北村匠海
原作:鈴木祐斗『SAKAMOTO DAYS』(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
脚本・監督:福田雄一
製作幹事:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション: CREDEUS
配給:東宝
©︎鈴木祐斗/集英社 ©︎2026 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

映画『SAKAMOTO DAYS』公式X・公式Instagram
@skmtdays_movie

上戸彩 公式サイト
https://www.oscarpro.co.jp/talent/ueto/

 

<衣装>
ワンピース ¥217,800、ピアス ¥39,600、ネックレス ¥69,300、ブーツ ¥132,000(すべて、フォルテ フォルテ/コロネット)

<衣装問い合わせ>
https://www.coronet.co.jp

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: かわむらあみり

ライター・編集者・エッセイスト。大阪府生まれ。出版社勤務後、独立。著書に、自身の体験をもとに綴ったエッセイ本『どうしても、結婚したかった。1000人の男性と出会った私の婚活ラプソディー』(発行:東京ニュース通信社/発売:講談社)がある。マガジンハウス『anan』、映画雑誌『FLIX』、朝日新聞社「好書好日」「ぴあ」「リアルサウンド」他、音楽、日本・韓国のドラマやTV・映画といったエンタメから恋愛・婚活・育児など女性向けジャンルを手がける。エンタメ雑誌から韓国ドラマのムックまで、WEBや雑誌でコラム連載やインタビュー、編集に従事。コン・ユさんとエンタメをこよなく愛し、美容は超敏感肌ゆえに肌に合うやさしいアイテムを愛用。美的では「♯美的エンタメ部」を担当。

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ヘアメイク: 犬木愛(agee)

スタイリスト: 宮澤敬子(WHITNEY)

撮影: 古末優一

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