千賀健永さん(Kis-My-Ft2)が『美的』初登場! 「“肌あれしたら?” 原因を徹底的に解明する」
アーティストとしての活躍に留まらず、その高い美意識や豊かな感受性で独自の存在感を放つキスマイ(Kis-My-Ft2)千賀健永さんが『美的』初登場! 自身のあり方や美容に対するスタンスなど、“千賀節”をたっぷり聞かせてくれました。
今年も美を貪欲に追求したこの人がついに『美的』初登場!
ハイネック¥25,300、ジャケット¥42,900、パンツ¥38,500(Sakas PR〈ATTACHMENT〉) その他/スタイリスト私物
キスマイ6人体制後、初めてのアリーナツアーとドームツアーを成功させ、自身の個展『FiNGAiSM』(フィンガズム)もグローバルに展開するなど、充実した1年だったと語る千賀健永さん。
美容男子としても注目を集め、SNSに寄せられる美容相談への回答が質&量ともにアツすぎる! と話題に。
「元々人の相談に乗るのがすごく好き。ひとつでも多くの悩みに答えたいなと思っているし、自分なりに答えようとするとつい情報量が多くなっちゃうんです」
改めて、千賀さんにとって、美容とはなんでしょうか。
「僕にとって美容は日常のルーティン。母が美容の仕事をしていて、その影響で小学生の頃から化粧水をつけていました。乾燥しやすい肌だったので、当然のように学校にももっていっていましたね。
家族全員、美容医療にも全く抵抗がなくて、ヒアルロン酸やボトックスもどんどんやりなさいって感じで(笑)。僕自身、やってみたらデメリットよりメリットの方が大きかった。女性でも男性でも、キレイでいる方が他人への印象は確実に良くなるし、それでその人の人生が豊かになるならうれしいことですよね。
もちろん人に強要することではないけれど、キレイになるために努力すること自体が美しいことだと思うので。そういう気持ちで僕も自分に対して美を追求しています」
Senga’s Beauty Style
1|外因性と内因性。ふたつのバランスがめちゃくちゃ大事
肌にいいものを与えると同時に内側からも肌力を高める。食生活もすごく関係しているから週2~3回は玄米にオクラやモロヘイヤ、納豆の“ネバネバ丼”を食べて抗酸化を意識。甘いものが食べたいときはイチジクやブルーベリーなどフルーツを。
2|“肌あれしたら?” 原因を徹底的に解明する
乾燥? メンタル? 疲れ? 何が原因で肌がエラーを起こしているのか、あらゆる角度から探ります。今どういう状態なのか自分で認識できることが大事!
3|コスパの悪い向き合い方はしない
人に相談されたときにいい加減なことは言えないから論文を読んだり、医師に話を聞いたりエビデンスは重視します。美容に限らずですが、なぜなら~って言える方が説得力があるよね。
『美的』2025年1月号掲載
撮影/土山大輔(TRON) ヘア&メイク/丹澤由梨子 スタイリスト/柴田 圭(tsujimanagement) 構成/野村サチコ、渋谷香菜子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。