井上真央さん&スザンヌさんらが受賞第22回 日本 メガネ ベストドレッサー賞
10月27日、東京ビッグサイトで「第22回 日本 メガネ ベストドレッサー賞」の表彰式が行われました! メガネが最も似合う有名人に贈られるこの賞、芸能界部門では井上真央さんが受賞。映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』が公開になったばかりで、今大注目を浴びています。また、<今後メガネをかけてほしい人>という意味で送られる特別賞は、バラエティ番組などで大活躍のスザンヌさんに贈られました。
井上さんは、シンプルな形のセルフレームのメガネを掛けて登場。「メガネ歴は10年以上。でも、メガネ姿で大勢の人の前に立つことはないので、緊張しています。これからはメガネをかっこよく掛けられる女性になりたいです!」と受賞の喜びを語りました。
一方、スザンヌさんは枠の大きな存在感のあるメガネを掛けて登場。ご本人いわく、アラレちゃんメガネ(笑)。会場にいるお客さんの数に驚いた様子で、「緊張して何を話していいかわからないんですけど…」と言いつつも笑顔は健在。「たくさんメガネをかけて、いろんなシーンに合わせて自分を演出したいです」とほんわかした口調で会場を癒しの空気で包んでいました。
また、受賞式後に行われた囲み取材で、井上さんは「仕事の時以外はだいたいメガネを掛けています。素の自分に戻れるから。いつもはカジュアルな服装に合わせることが多いけど、今日みたいなワンピースにオシャレなメガネを合わせるのもいいかも」とメガネをファッションの一部として取り入れることに意欲。スザンヌさんは「視力は良いのですが、伊達メガネを20本くらい持ってます。‘すっぴんメガネ’として使ってます!」と、おもしろ発言(笑)。「日本にメガネを伝えた人は誰だと思いますか」という記者からの質問に、ちょっと考えて「……ザビエル?」と答えたスザンヌさん。お見事〜〜!当たりでした!「勘でザビエルをチョイスした自分に鳥肌が立ちました!!」との発言に、またまた会場からは大爆笑が起きていました。
ほか、サングラス部門では、映画『20世紀少年』のケンヂ役でみせたサングラス姿の存在感が観客を魅了した、俳優の唐沢寿明さんが受賞。政界部門では厚生労働大臣の長妻 昭氏、経済界部門では(株)ファーストリテイリング代表締役会長兼社長の柳井 正氏、文化界部門では俳優の石坂浩二さんがそれぞれ受賞しました。
今回の受賞者の皆さんの共通点はTPOに合わせてメガネを使い分けていること。オンの日もオフの日も、メガネをおしゃれツールとして使えるようになれたらステキですね!
過去5年の女性受賞者(敬称略)
21回 2008年 浅尾 美和(スポーツ部門)、上野 樹里(特別賞)
20回 2007年 眞鍋 かをり(芸能界部門)、森 泉(特別賞)
19回 2006年 光浦 靖子(芸能界部門)、観月 ありさ(特別賞)
18回 2005年 石川 亜沙美 (特別賞)
17回 2004年 宮里 藍(スポーツ部門)、佐藤 江梨子(特別賞)
*text by 美的.com*
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