ライフスタイル特集
2013.2.3

絶対にやめて!美容師に嫌われる「NGファッション」8つ【前編】

日々、女子力アップに磨きをかけている『美レンジャー』読者の方は、ネイルやエステサロンだけでなく、日頃からヘアサロンにもお世話になっているはず。オシャレ上級者は服のセンスだけでなくT.P.O.をわきまえた服装が出来てしかるべきですよね。

美容師さんに嫌われない為に、是非とも知っておきたい彼らの本音。

「本当はその格好では来店してほしくないんだよね」と切実に嫌がっているファッションを、パーソナルスタイリストの高田空人衣さんに教えて頂きました。

あなたは大丈夫ですか?

 

■1:ギャップがありすぎな服

初めて担当する美容師さんともなれば、見ためのファッションがスタイルを決める一つのポイントとなります。

しかしそのファッションが、オンオフであまりにもギャップがありすぎると、美容師さんには大問題となります。

例えば普段のファッションはリボンやフリルがたっぷり付いた、甘いファッションに巻き髪が定番にも関わらず、来店時にはスウェットにひっつめ髪ともなれば、見当違いな提案をしてしまう可能性大!

結果、なりたいスタイルになれない原因を作ってしまったのは、お客である自分自身。なのに現実は美容師さんの腕が原因と見られることも、彼らにとって悲しいことなのです。

 

■2:いかにも高そうな服

カラーやパーマなど特別な薬剤を使う際、美容師さんはかなりの注意を払って作業をしています。

普通の服でも気をつかっているのに、これがいかにも高そうな服であれば気がきではありません。彼らを気疲れさせないためにも、高そうな服は美容室には着ていかないほうが無難です。

 

■3:ライフスタイルと違いすぎる服

(1)でお伝えしたように、ファッションはヘアスタイルを決める重要な要素です。そこでファッションが個性的だと、そのファッションに見合ったヘアスタイルの提案になります。

しかし普段はおカタい職場で地味なスーツに身を包み仕事をしているなど、オンオフのスタイルにギャップがあると、やはり見当違いな提案になってしまうものです。

初めての美容室は緊張するかもしれませんが、しっかり美容師さんとコミュニケーションをとったほうがよいですよ。

 

■4:胸元が開きすぎな服

意外に本人は気づいていませんが、胸元が開いている服はシャンプー台での作業や、クロスをつける時見えてしまう可能性大。

美容師さんも目のやり場に困りますので、逆セクハラにならないよう、胸元の開きすぎた服は避けましょう。

 

いかがでしたか? 意外とお客側では意識していないことばかりでしたね。思い当たる節のある方、くれぐれもお気をつけて。

次回【後編】では、美容師さんに嫌われる具体的なNGアイテムをご紹介いたします。

 

初出:美レンジャー  ライター:土屋晴乃

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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