絶対にやめて!美容師に嫌われる「NGファッション」8つ【後編】
【前編】では、ヘアサロンで美容師さんに 「実は結構迷惑なんだよね~」と思われているファッションを4つご紹介しました。
この【後編】では、具体的なNGアイテムを列挙していきます。今回も教えていただいたのは、パーソナルスタイリストの高田空人衣さんです。
一体、どんなアイテムが美容師さんに嫌がられるのでしょうか?
■5:白の襟付きシャツ
パーマやカラーなど、特別な薬剤を使う上で白やパステルカラーの服は、ラップをして十分な保護をしたとしても、特に美容師さんが極度に緊張する色だそう。
さらに襟付きともなれば、余計に気になるところ。白い服、特に襟付きシャツは避けるようにしましょう。
■6:タートルネック
今のシーズン何も考えずに着てしまいがちなのがタートルネック。これはもう、美容室に着ていくべきでない服の筆頭です。
首がしっかりつまったタートルネックやハイネックは作業がしにくい上、保護もしにくい分、汚れやすくなります。色の淡い、濃いに関わらずやめておきましょう。
ボリュームたっぷりなオフタートルネックも、首周りがかさ増しになるのでやめた方が賢明です。
■7:フード付きパーカー
意外と思うかもしれませんが、フード付きパーカーはクロスをつけるとかさばるので、シャンプー台での作業はもちろん、何かと不便さを生じるのです。
美容師さんの手をわずらわせないように、ファッションでちょっとした思いやりをもつことは、大人女子として大切です。
■8:毛足の長いニット
見た目がモコモコした素材の服は、切った髪の毛がつきやすく、ついた髪の毛がとれにくいのです。せっかくヘアスタイルが整っても、クロスからはみ出ていた袖にびっしりと髪の毛がついてしまうなんてことも。
そんな残念な事態を引き起こさないためにも、毛足の長い素材は要注意です。
以上、【前編】【後編】と2回に渡って美容師さんに嫌われるNGファッションについてお届けいたしました。
いつも担当してくださる美容師さんや、初めてお世話になる美容師さんを困らせないために、高田さんのアドバイスを参考にして、是非ステキなヘアスタイルを手にいれてくださいね!
初出:美レンジャー ライター:土屋晴乃
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。