料理家・松見早枝子流 美ボディキープ術「血管をキレイに保つことで代謝のいい体に!」
料理家・ウェルネスフードスタイリストとして活躍中の松見早枝子さんも30代になり代謝が落ちたときは、インナーケアで改善をしていたそう。詳しくお話を伺いました。
血管をキレイに、若々しく保つために体の中から外から血流をサポート
「代謝が落ちてこりや滞りを感じやすくなってきた体を、巡りの良い体に改善するためには、血管をキレイに保つことが大事。そのため毎日の食事は、オメガ3系脂肪酸が豊富な魚をメインに野菜たっぷりが基本です。また、血管を汚すトランス脂肪酸の多いスナック類や、カフェインが多く、体を冷やすコーヒーなどは控えるようにしています。また、その日のこりはなるべくその日のうちにほぐして、悪い姿勢や体のクセが固定してしまわないように心掛けています」
脚や首のこりほぐしはストレッチポールで
「こりを翌日にもち越さないのがモットー。空いた時間にストレッチポールを使って、脚から首周りまでゴリゴリほぐしています。スタイルキープにはこれが何より効果的!」
死海の塩のボディスクラブは何個もリピート
「SABONの『デッドシー ボディスクラブ』でマッサージすると、肌だけでなく血流も良くなるよう。発売以来、何個もリピートしています。セルライトにも効果的!」
魚菜食でオメガ3系脂肪酸を摂取!
「魚には、血管を若々しく保ってくれるオメガ3系脂肪酸が豊富。たっぷりの野菜、発芽玄米、みそ汁と組み合わせたバランスの良い食事を心掛けています。食物繊維やビタミン・ミネラルもしっかりとれて腸内環境もUP!」
ベジ麻婆豆腐は家ごはんに頻出
「野菜たっぷりの麻婆豆腐は、食べすぎた翌日の調整ごはんにもって来い。登場回数、けっこう多いです(笑)。みそ汁、サラダ、ヨーグルトも添えて!」
ザクロのエキスでポカポカ!
「女性ホルモンの働きを助けるザクロ100%濃縮エキス、マイムーネ社の『リッチざくろ』をお湯で割ってお茶代わりに飲んでいます。体が温まって、代謝がとても良くなった気がします」
お話を伺ったのは…
料理家・ウェルネスフードスタイリスト 松見早枝子さん
まつみさえこ/’79年生まれ、39歳。’03年度ミス・インターナショナル日本代表を経て、料理研究家として活動。心身のウェルネス、美をテーマに各メディアで活躍中。料理教室「トロン」主宰。
『美的』5月号掲載
撮影/森 浩司 ヘア&メイク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) スタイリスト/橋下美代子 構成/つつみゆかり
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。