腰周りのお肉が気になる…日々の生活習慣を改善して夏までにスッキリボディに♪
“四角ピーマンタイプ”必見! パーソナルボディトレーナー小林麻利子さんに「立つ」「歩く」「座る」を改善するだけでできるガードル地帯やせ法を教えてもらいました! まずは自分のおしりタイプをチェックして。
>>https://www.biteki.com/life-style/body-care/382998
1日1回、湯船につかるだけでも体は変わる!
エクササイズやボディケアをする時間がない人にぴったりなのが「立つ」「座る」「歩く」などの普段の生活を見直すこと! パーソナルボディトレーナーで睡眠改善インストラクターの資格をもつ小林麻利子さんにポイントを伺いました。
「女性に総じていえるのは、おしりの筋肉を使わず、体の前側の筋肉ばかり使っているということ。これが『ガードル地帯』がぽてっとしてくる最大の原因。加齢とともに筋肉量が減り代謝も落ちるので運動ももちろん重要ですが、普段からおしりを意識しながら過ごすだけで、頑張らなくても『ガードル地帯』はキュッと引き締まると言い切れます。おしりが下垂している『四角ピーマンタイプ』さんは特に、1日1回湯船に必ずつかることも心掛けて。最近湯船にきちんとつかる人が圧倒的に少なくて、血流が悪くなりおしりが冷えている人がすごく増えています。湯船につからないと疲れが取れず、きちんと眠れない。そうすると筋肉量を増やしたり筋力をアップさせたり、脂肪を燃焼させる成長ホルモンもきちんと出ません。忙しくて特別な努力ができない人こそ、今日からぜひ実践してみてくださいね!」
四角ピーマンタイプは体を温めること&体の後ろ側の筋肉を使うことが重要!
【STEP 1】湯船につかって贅肉をもみほぐす!
40℃の湯船に15分間つかることが、最もダイエット効果の高い入浴法。湯船につかったまま、こぶしで贅肉がついた部分をグリグリとマッサージすると、ガードル地帯のシルエットがさらにスッキリ!
【STEP 2】歩くときは脚の後ろを伸ばすことを意識!
四角ピーマンタイプの人は、なるべく大股で脚の後ろを伸ばすことを意識しながら歩くことも重要。そうすることでおしり周りの筋力がアップし、代謝も良くなるので、やせ体質が手に入る。
【STEP 3】座るときは軽くスクワットするイメージで!
運動効果が高く脂肪燃焼度をアップするスクワットを座る際にも応用。真っすぐ立った状態から、少しずつおしりを後ろに突き出す。そのまま3秒間キープしてからゆっくりと腰を下ろすと、座りながらスクワットもできる。
教えてくれたのは…
パーソナルボディトレーナー 小林麻利子さん
生活習慣改善サロン『Flura』主宰。睡眠改善インストラクターの資格も有し、独自の“うっとり美容”で多くの女性の悩みを解決。サロンは予約1年待ち。
『美的』4月号掲載
撮影/横山翔平(t.cube/人物) ヘアメイク/相馬久美子 スタイリスト/坂下シホ モデル/メイ・パクディ イラスト/きくちりえ(Softdesign) 構成/内田淳子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。