1日中ふわっとイイ匂い!「香水」の香りを長続きさせる3つの方法
「この香りといえばあの人!」というように、香りを嗅ぐだけである人の存在を思い出すことはありませんか? このように“香り”と“記憶”には、深い関係があります。それだけに、香水を“自分の香り”として使用している方も多いでしょう。
今回は、香水の香りを長持ちさせることができる、おすすめのつけ方をご紹介していきます。
■1:持続性の高い香水を使用する
最初にご紹介するのが、“香りのもちが長い”香水を使用する方法です。一般的に香水は、4種類に分けられます。これによって香りの持続性も異なるのです。
(1)オーデコロン・・・約1~2時間
(2)オーデトワレ・・・約2~5時間
(3)オーデパルファン・・・約5~12時間
(4)パルファン・・・約5~12時間
この4つに分かれます。香りを持続させたいという方は、オーデパルファンやパルファンを使用してみましょう。
■2:就寝前に1~2プッシュ枕にかけておく
翌日に使用する予定の香水を、夜寝るときに1~2プッシュ枕にかけておくことで、ゆっくりと時間をかけて髪の毛に香りを移すことができます。
このとき気をつけなければいけないことは、香水をプッシュした枕をそのまま放置しておかないことです。放置してしまうと枕にシミができてしまうこともあります。なので、香水をつけた枕は、なるべく早めに洗濯することをおすすめします。
■3:香水を付けたコットンを胸元に忍ばせておく
最後に紹介する方法が、香水をつけたコットンをブラジャーの中など胸元に忍ばせておく方法です。こうすることで、外気に触れる機会が少なくなり、他の臭いと混ざることなく香りの持続性が期待できます。またこの方法であれば、ふんわりと香水の匂いを漂わせることができます。
自分の印象を決めると言っても過言ではないくらい大切な香水。女性として、ふんわり長持ちする香水のつけ方を身に着けたいですよね。今回ご紹介した香水のつけ方を、早速試してみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:船山葵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。