ボディケア
2017.2.28

ファンクショナルトレーニングでキュッと引き締まった理想のヒップに♪

最近、巷で話題の『ファンクショナルトレーニング』。
ファンクショナルトレーニングとは…
①常に正しい姿勢を意識しながら、自分の弱い部分や鍛えたい部分を強化
②色々な筋肉を使うので消費エネルギーも大きい。
③毎日コツコツ&楽しく続けるのがポイント

春までにコツコツやれば、美ボディをゲットできるかも!

教えてくれたのは……

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ゴールドジム adidasパフォーマンス トレーニング 認定トレーナー
鈴木俊洋さん
トレーナー歴10年。アメリカのEXOSで学び、ADIDAS FUNKTIONAL TRAINING Trainerの資格を取得。老若男女、多くの人々の〝動ける体〟を指導する。

 

〈ファンクショナルトレーニング~ヒップ編~〉
\お尻の筋肉をしっかり動かしてキュッと引き締まった小尻をGET/
【STEP 1】 股関節を動かすことで小尻に! トゥスライドタッチ 〈左右10~15回×各3セット〉
背筋はまっすぐ!
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脚を横→後ろにスライド!
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「バンドをひざの皿の上辺りにセットして足は肩幅分開き、爪先は正面に。お尻を後ろに引き上半身を少し前傾させる。姿勢と骨盤の位置を固定したまま、脚を横にスライドしたら戻し、後ろにスライドしたら戻す。これを1回とカウントし、片脚ずつ10~15回×各3セット行って。股関節〜お尻の筋肉全体を動かすので、小尻効果が高い。」

 

【STEP 2】 太ももの引き締めにも役に立つ! ヒップローテーション 〈左右10~15回×各3セット + 両足10~15回×3セット〉
最初は片脚から…
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「バンドも姿勢も「トゥスライドタッチ」と同じ状態でスタート。片ひざを内側に入れてから戻す、入れてから戻す、という動きを10~15回繰り返す。それが終わったら逆側の脚も10~15回。その後、両脚を同時に内側に入れてから戻す、という動きを10~15回。ここまでで1セット。太ももにも負荷がかかるので、ほっそり太ももまで目指せる。」

 

【STEP 3】 下がり気味だったヒップも上向きに! 1レッグヒップリフト 〈左右10~15回×各3セット〉
あお向けで片脚を上げて
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両ひざの位置を合わせたままヒップを上に!
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「あお向けに寝転んだら、ひざを立ててかかととお尻を近づける。手のひらで床を押さないように手のひらは天井に向ける。両脚のひざの位置をそろえたまま片脚を上げ、そのままの状態でヒップを上げる。肩から足首まで一直線になるぐらいまで高くもち上げるのがポイント。こちらもお尻の筋肉全体に働きかけるので、上向きヒップを目指せる。」

 

鈴木先生からのアドバイス
ヒップの引き締めには股関節の動作が重要。ポイントは骨盤の位置を正面で固定して、体がゆがまないように動くこと。それにより、お尻の筋肉全体にしっかりとアプローチできます!

 

これもおすすめ!
ステップ1&2では市販のバンドを使用して
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長さ60cm、幅5cmぐらいのゴム製バンドがあると、ヒップに負荷をかけやすいので便利。adidas ミニパワーバンド 全3色 ¥2,300 問プロアバンセ

 

 

撮影/資人導(vale.) ヘア&メーク/遊佐こころ(PEACE MONKEY) スタイリスト/坂下志穂 モデル/磯山さやか デザイン/最上真千子 構成/内田淳子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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