ボディケア
2022.6.19

本とルームフレグランス、最高の休日。#2 心を鎮める休日

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香りに包まれつつ本を開く、贅沢な1日をナビゲート! テーマに合わせて、香りのプロと、本のプロ、それぞれが『美的』読者に向けて逸品を紹介します。今回のテーマは「心を鎮める休日」。

本と香りにひたるHOLIDAY#2
心を鎮める休日

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本心は面倒くさいのに

お休みの日って予定を入れることがエライと思いがち。

だけど、本当はとことん静かに心を鎮めることを目的にする1日があったっていい。

日々心がザワつくことが多い日常だから、

例えば悲しいお話に泣きじゃくる、あるストーリーに没頭する。

そうして一度心を空っぽにすれば、明日からまた新しく歩いていける。

 

BOOK
悲しみの秘義 / 若松英輔

「宮沢賢治やプラトン、須賀敦子、リルケなどの名著から、孤独や哀しみ、死者について書かれた文章を抜粋、そこにある感情と人間の絶望を深い癒しへと変えていく文学のレッスン。お気に入りの飲み物を傍らに置いて、ゆっくりと味わいながら読みたくなる本。幅広い世代から愛されている、静かなロングセラー」(YOURS BOOK STORE ブックディレクター/プランナー 深井 航さん)
¥803/文藝春秋

FRAGRANCE
MAD et LEN ポプリ ラバロック プチサイズ ダークウッド

「祈りの時間を思わせるスモーキーウッディな黒檀。野生味がありつつ気品のある香りは、いつもの部屋を精神を解放してリラックスできる空間に変える。黒いアイアンの器に入ったラバロック(溶岩石)に天然のオイルを垂らして使うポプリは、オールハンドメイドのアートピースのような存在。香りの物語も楽しんで」(ビューティライター AYANAさん)
¥22,000 (問)ドゥーブルアッシュ

YOURS BOOK STORE ブックディレクター/プランナー

深井 航さん

本に囲まれて過ごすホテル「箱根本箱」と「松本本箱」のブックディレクションのほか、本と出会うための本屋「文喫 六本木」のイベント設計など本にまつわる場と企画を多数手がける。
https://yoursbookstore.jp/

ビューティライター

AYANAさん

美容に苦手意識を持つ人も含め、多くの人に響く美の視点を発信。開発にも携わり、香りの世界にも造詣が深い。昨年発売した初の著書『美しいのものさし』(双葉社刊)が好評。
IG@tw0lipswithfang

こちらもオススメ BOOKS×FRAGRANCES

「遠慮深いうたた寝」

小川洋子 著
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作家・小川洋子さんが穏やかで丁寧に描く日々の記録と、陶器のような美しい装丁。こんな本が暮らしの片隅にあったなら、心もすっと落ち着く気がする。
¥1,705/河出書房新社

Fueguia 1833

ティエラ デル フエゴ -ディフューザー
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クローブやサンダルウッドのスパイシーウッディに柑橘のエッセンスを入れた夜の焚き火の祈りのような香り。温かく静寂な厳かな世界観。
パーソナル パフューム ディフューザーキット 10ml ¥40,700 (問)フエギア 1833 東京本店

「A TASTE OF TANIKAWA 谷川俊太郎の詩を味わう」

ウィリアム・I・エリオット 著/西原克政 訳
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谷川俊太郎と50年以上も彼の詩の英訳に携わるエリオットは今年91歳の同い年。谷川さん独特の遠近感ある詩と味わい方を描く、彼らの友情と歴史が育んだ1冊。
¥1,870/ナナロク社

Nicolai ディフューザー テ ナルギレ

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マテ茶とレモンのさっぱり優しい香りに、甘く重厚なスティラクスをブレンド。喫茶店のソファで好きな本のページをめくるような安らぎの空気。
250ml ¥8,580 (問)NOSE SHOP

本とルームフレグランス#1 森林浴

『美的』6月号掲載
撮影/川原崎宜喜、河野 望(カットアウト) スタイリスト/荻野玲子 構成/中尾のぞみ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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