ヘアのお悩み
2015.12.7

100均グッズがスゴイ!驚くほど「髪が早く乾く」冬のドライヤーテク3つ

12月に入り、ぐっと寒くなりました。お風呂上がりに髪の毛からしたたり落ちる水滴が、とてもツラい季節……、とにかく早く髪を乾かしたいと感じてしまいますよね。

そこで今回は、乾燥する季節でも髪を傷めることなく、“早く乾かすドライヤーテク”を、3つご紹介します。

 

■1:髪を乾かす前にブラシで整える

最初にしっかりとタオルドライをします。その後ドライヤーを使う前にブラシを通しましょう。髪が絡んだ状態で乾かしてしまうと、髪を傷める原因になるのでNG。また、髪の毛1本1本を揃えてあげることで早く乾かすことができます。

タオルは吸水性に優れているマイクロファイバーがオススメです。持っていない方は、タオルを2枚使うなどして、乾いたタオルでしっかり髪の毛の水分をぬぐいましょう。

 

■2:100円グッズ“マイクロファイバーグローブ”がすごい!

頭皮が濡れていると風邪をひく原因にもなる場合も。なので、毛先からではなく、頭皮の根元から乾かしていくのがベター。
また、髪の毛のキューティクルは下に向いているため、キューティクルに沿って根元から毛先に向かってドライヤーの風を送ることで、ツヤ感のある指通りのよい髪質になります。
ロングヘアで、人一倍ドライヤーの時間を要する筆者が愛用しているのは、マイクロファイバーの素材でできたグローブ。5本指グローブなので髪の毛をかき分けて、タオルドライをすることができ、ダイレクトに頭皮の根元から乾かすことも可能です。
しかも100円ショップの『ザ・ダイソー』で購入した優れもの! ハンドサイズで小さく使い勝手も抜群。濡れてもドライヤーの熱風でマイクロファイバーグローブもすぐに乾いてくるので、常に乾いたタオルでぬぐいながら熱を当てている状態でいられるのも高ポイントです。

 

■3:脱衣所で髪を乾かすのはNG

脱衣所でドライヤーを使っている方は多いことでしょう。でもお風呂上がりの脱衣所は湿気が多く、ドライヤーを使ってもすぐには髪が乾きにくい環境になっています。
湿気のない場所でドライヤーを使う方が、髪を早く乾かすことができるのでオススメです。
髪を傷めずに早く乾かすことのできる一石二鳥のテクニックです。とても手軽にできるものばかりなので、ズボラ女子の方も実践してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:磯部奈央

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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