ヘアスタイル・髪型
2015.8.22

あぁ…ちょっとの差で+5歳もオバ見え!最新「残念ヘア」典型4例

魅力的な女性になるため、メイクやファッションの研究に励む女性は少なくありません。しかし意外と見落としがちなのがヘアスタイル。ヘアスタイルが原因であか抜けない雰囲気に見えたり、老けて見えることも。

そこで今回は、女性がやりがちな老けて見える残念ヘアスタイルを4つご紹介します。

 

■1:トップがぺたんこな“貧相ヘア”

昨年から人気を集めるのが中村アンに代表される“かきあげヘア”。トップがふんわりすることで、髪に立体感やニュアンスが加わり、一気にオシャレな雰囲気に仕上がります。逆にトップがぺたんこだと貧相な雰囲気に……。

トップのふんわり感を出すには乾かし方が重要です。『美レンジャー』過去記事の「乾かし方でキマる!仕上がりプロ級“イイ女風ふんわりヘア”作り方」を参考にして、乾かし方を意識してみてください。

 

■2:分け目一直線の“ピッチリヘア”

髪の分け目をピッチリと分けてしまうと、どこか垢抜けない雰囲気に。また、分け目付近のふんわり感も出にくくなってしまいます。おすすめはコームなどでジグザグに分け目を作ること。そうすると、分け目の髪も立ちやすく、ふんわりとした仕上がりになります。

 

■3:ただまとめただけの“オバサンヘア”

髪をまとめるとき、“束ねて終わり”はNGです! 髪をまとめた後は、必ずサイドやトップの髪の毛をランダムに引き出し、あえて少し崩してあげると今風のラフなヘアスタイルになります。

サイドやトップをビッチリとまとめてしまうとフォーマル感が強くなったり、ときにはオバサンっぽく老けて見えたりすることもあるので、まとめた後は、必ず髪を引き出して適度なユルさを作ることが大切です。

 

■4:髪がパサパサの不健康ヘア

髪がパサつきがちな女性は要注意。髪が乾燥して広がっていたり、パサついていたりすると、それだけで老けた印象につながってしまいます。また、過去記事の「脳科学者が断言!“髪質美人”が最もモテると判明」でご紹介した通り、男性は髪がパサついている女性より、ツヤ髪の女性を無意識で選ぶ傾向にあるそう。

特に夏は紫外線の影響で髪もダメージを受けやすいので、トリートメントでしっかりケアしてあげることが大切です。髪にトリートメントをなじませたら、コームでとかすと髪一本一本にまんべんなく吸着し、効果が高まるのでおすすめです。

 

以上、老けて見える残念ヘアスタイルをご紹介しました。これらを参考に、あか抜けヘアスタイルを目指してくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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