軽さ、温度、風量…ハイスペックドライヤーをくらべっこ!|サロンスタッフがリアルにお試し
髪は熱に弱いものだからこそ、ハイスペックドライヤーって気になりますよね。なかなか比較できないからこそ、髪のプロのセルフ体験してきてもらいました。ぜひ参考に!
ハイスペックドライヤーをくらべっこ!|サロンスタッフさんがリアルにお試し
1. 6つのアタッチメントつきでスタイリングもOK
ダイソン エアラップ マルチスタイラー ¥63,250(編集部調べ)
特徴
浮き毛抑制モードつきドライヤー、ブラシ、カーラーなどのセット。スタイリングも楽しめる。
総評
「ドライヤー(写真でセットされているもの)の形が変わっていますが、そこそこパワーはあります。高温の熱を使わないため、髪が柔らかく仕上がりました。浮き毛を抑える機能は初めて! ストレートアイロン程ではなくても、ツヤが出て収まりが良くなります」
2. 頭皮も顔もケアできる美顔器ドライヤー
ヤーマン YA-MAN TOKYO JAPAN リフトドライヤー HC-20 ¥55,000
特徴
「FACEモード」「SCALPモード」「HAIRモード」で頭部をリフトケアしながらドライ可能。
総評
「まずびっくりしたのは軽さです。ドライヤーとしては風圧が強すぎないから、頭皮や肌にもいいのだと思います。やや熱が弱いので、剛毛ではなく細毛の人に向いているかも。アタッチメントをつけて頭皮に使うとじんわり温まり、血流がアップしてよく眠れました」
3. サロン仕様のパワフル速乾力がさらにアップ
テスコム Nobby by TESCOM プロフェッショナル プロテクトイオン ヘアードライヤー NIB500A ¥24,200(編集部調べ)
特徴
プロ用機器を家庭でも使いやすく再構築。モーターの回転率を上げ、力強い風圧と風速に。
総評
「温度と風量のバランスが良く、私のブリーチ毛にはとても合いました。サラサラ感を保ち、毛先をまとめながらも速く乾かせます。毛量が多くて、ドライ時間を短縮したい人に便利。“髪を乾かすこと”に特化したベーシックな機能だから、家族で使いやすいですね」
『美的』2022年8月号掲載
撮影/河野 望 スタイリスト/大島有華 構成/斉藤裕子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
多くて硬くて太い直毛。ブリーチ毛でゴワつくため、髪をしなやかにするケアがメイン。
Instagram:@misako_sunvalley