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2008.12.18

北の国から美的通信#18 はこだてクリスマスファンタジー

海に浮かぶツリー約20メートル。カナダ・ノバスコシア州のツリーファームは、世界中にクリスマスツリーを輸出している「幸せを呼ぶもみの木」の産地なんだとか。
時間が経過して、灯りの色がブルー系に。上の写真よりもぐっと大人っぽくなり、違った雰囲気が楽しめます。
スープバーの種類は全12種。チケットセンターでチケットを購入し、好きなスープ屋さんの屋台に行って引き換え。スープはすべて¥500。
ツリーは、元町のベイエリア(赤レンガ倉庫前)にあります。この時期は、赤レンガ倉庫や、周りの店舗もイルミネーション。毎日、観光客の方々で大賑わいです。
おまけ写真です(笑)。赤レンガ倉庫の壁にはサンタクロースが!!! 見えますか?

今年も残すところあと僅か…。毎年、年末を迎えるたびに「今年1年は早かったな〜」と思うのですが、今年は今までで一番早い1年でした。そう、私には人生で最大の出来事、出産があったからです。産まれるまでは“まだかな…”と思っていたのですが、産まれてからは本当に1週間、1日、1時間があっと言う間に過ぎたものです。

12月の北海道は寒さも厳しくなる頃ですが、今年は例年よりも暖かい日が多い気がします。とはいえ、雪は降っていますけどね。

そして12月の函館では、恒例の「クリスマスファンタジー」が開催されています。函館の冬のビッグイベントと言っても過言ではありません。12月1日〜25日まで開催されるこのイベントは、期間中、毎日18時の花火とともにツリーが点灯。海に浮かぶ大きなクリスマスツリーを楽しむことができます。

実はこのツリー、函館市と姉妹都市のカナダ・ハリファックス市より毎年贈られるものなんです。太平洋を渡り、約18,000kmの距離を旅してきたツリーは、約6万個のイルミネーションやオーナメントで華麗に飾り付け。時間と共に灯りの色が変化し、ツリーを包む冬の冷たい空気や雪に反射した灯りが、幻想的な空間を創り出します。これは都会では味わえない、函館ならではのイルミネーションの醍醐味でしょう。

期間中は、さまざまな団体による点灯式もありますが、25日のファイナルセレモニーも見逃せません。20時の花火とともに静かに消えて行く灯りもまた格別。しばしの間、灯りの余韻に浸ってしまいます……が、ここは函館。ワ〜キレイ!の次に出る言葉が“寒いっ!”(笑)。そんな人のためにおすすめなのが、イベント期間中に出店中の「スープバー」。市内の洋食店やカフェが提供するスープは全12種。500円のスープチケットを購入して、好きなスープやさんに行って購入するシステムです。体にやさしいベジタブルスープや、甘いかぼちゃをふんだんに使ったパンプキンポタージュをはじめ、函館名産のイカを使ったイカ爆弾スープなどの変わり種もあり! 冷えた体を芯から温めてくれますよ!

今年はもう終わってしまいますが、来年のクリスマスはぜひ函館で過ごしてみてはいかがでしょう? ツリーだけでく、チャーミーグリーンやポッキーのCMで有名な二十間坂や五稜郭公園もイルミネーションでキレイに彩られています。忘れられないクリスマスになること間違いなしです。

そして…今年の更新は今回が最後となります。
1年間ありがとうございました。来年は、今年以上に素敵な情報をお届けしたいと思いますので、またお付き合いくださいませ。よいお年を★

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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